「以前に老健(介護老人保健施設)で就職面接を受けました」と語る男性。面接直前に「エントリーシートのようなもの」の記載を求められ、項目に「飲酒喫煙の日々の摂取量の確認」があったという。
さらに「面接の受け答えにも飲酒喫煙の確認」をされたというから、採用において「飲酒喫煙」のポイントが大きかったことがうかがえる。話をした「担当の統括マネージャー」は
「『飲酒喫煙をする者はろくでも無い人間だ、その様な人達は辞めて貰った』と自慢気に話すし、話し方も高圧的」
という人物だった。男性は「プライベート中の飲酒喫煙にも干渉して来る」ことに違和感を覚えたことはもちろん、
「特養(特別養護老人ホーム)で10年以上の経験があるが、介護以外の職場経験を否定され、『介護以外の仕事をしていた年数が無駄』等と言われ、とても不愉快な気持ちになったので入職を断りました」
と不快感をあらわに綴った。
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