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「派遣さん」と呼ばれた女性 契約社員になっても「派遣さん」のまま、ガッカリして退職

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職場の理不尽はどこまで我慢するべきなのか。社内で理不尽な扱いに苦しんだというエピソードが、派遣社員の経験者たちから寄せられた。大分県に住む30代前半の女性(事務・管理/年収300万円)は、「前にいた会社」での苦い経験をこう語る。

「私は『派遣さん』と呼ばれていました。悔しかったけれど頑張って働いて評価してもらい数年後に契約社員になったのに、結局呼び方は『派遣さん』のままでした。なんかガッカリして辞めました」

「あまりにも時給との割が合わなく相談をしたが……」

続いて、「派遣社員として就業していたが3か月も経たないうちから過剰な責任」を課せられたと語る30代後半の男性(愛知県/事務・管理/年収300万円)。重責の上に

「上司の曖昧な指示、ミス隠し、管理職が管理してくれないなどが発生」

と次々に困難な状況に見舞われた。もちろん会社側に交渉もしてみたようだが……

「あまりにも時給との割が合わなく相談をしたが経験月も浅いため改善されず、持病が再発して早期契約打ち切りになった」

と最後まで理不尽な待遇に悔しさをにじませた。

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