“成果主義をはき違えている”パワハラ上司が原因で「半年に1人以上休職者が出る」という職場 | キャリコネニュース
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“成果主義をはき違えている”パワハラ上司が原因で「半年に1人以上休職者が出る」という職場

画像はイメージ

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次々にメンタル不調で休職者が出る職場は、管理職に問題があることも多い。東京都に住む40代前半の男性(事務・管理/年収750万円)から、「休職者が続出する職場」の内情を明かす投稿が届いた。

「私の部署では半年に1人以上休職者、異動者が出ています」

と書き出し、原因となっている所属長の独裁ぶりを綴った。(文:okei)

「毎日、1時間単位の日報が義務」

休職や異動は「ほとんどが他部署から異動してきてすぐです」と明かし、そのワケをこう書いている。

「原因は、所属長にあります。若年の管理者で上昇志向が高く成果主義をはき違えているところがあり、職系に見合った成果を出せと日頃からプレッシャーをかけてきます」

「毎日、1時間単位の日報が義務で成果を明確化しろと要求されています」

恐ろしいことに1時間ごとの細かさで報告を強いられるとは、日報のことだけでもメンタル不調になりそうだ。そのうえ「好き嫌いが激しく」というから始末が悪い。

「部下によって態度が違い、目をつけられたら攻撃対象になって毎週のように否定されてパワハラまがいの言動を受けています。会議のときも大勢の前で叱責、侮辱発言があります」

「プロパー社員(編注:生え抜きの正社員)を見下しており、自分の成果をアピールするために中途採用者を多数入れて部の半数を占めました。そして、自分の取り巻きにして独裁を敷いています」

と最悪の労働環境を綴る。男性は「パワハラまがい」と書いているが、これでは自分が気に入らない社員にわざとパワハラをして追い出しているとしか思えない。

「新しく入ってくる人にとっては極めて居心地が悪く病む環境となっています」

と書いている男性自身は、大丈夫なのだろうか。

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