新入社員の約半数が退職する職場「罰として毎日トイレ掃除」「2~6時間説教され2万円の減給」 | キャリコネニュース
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新入社員の約半数が退職する職場「罰として毎日トイレ掃除」「2~6時間説教され2万円の減給」

画像はイメージ

労働条件がひど過ぎるうえにパワハラが横行する会社には、新入社員は定着しない。茨城県に住む50代後半の男性(建築・土木技術職/年収300万円)は、自分を含め新しく入った社員について、

「約1年の間に7人中4人が退社しています」

と絶望的な状況を明かした。理由を聞くと、職場を去る人はまだまだ増えそうだった。(文:okei)

「早朝6時出勤を強要させられ30分遅刻した事で1人クビになり」

新人たちが辞めて行った理由は、次の通りだ。

「残業代が出ない、完全週休1日(祝日も出勤)という理由で1人辞め」
「8時半就業開始のところ早朝6時出勤を強要させられ30分遅刻した事で1人クビになり」

いくらなんでも2時間半前の出社が30分遅れただけでクビになるのは、厳し過ぎというより理不尽でしかない。パワハラも苛烈な様子で

「毎日22時まで勤務しても、努力が足りない・勉強してないと罵声をあびせられ、挙げ句の果て上司と約束した納期に遅れた罰として毎日トイレ掃除させられる事が精神的苦痛で1人が辞めています」

どう考えても社員を大切にしていない会社のようだ。男性と同時期に入った社員は他に3人で、「翌年も3人入社」したというが、

「説明された作業と全然違う肉体労働を女性にさせて翌日身体中痛くて働けないと入社2日目で1人退社」

と、あえて辞めさせたいかのようだ。採用コストもかかっているはずだが……。

結局「約1年の間に7人中4人が退社」したという。もちろん投稿主の男性も例外ではなく、こんな悲惨な扱いを受けている。

「私自身も仕事の納期が遅れたとの理由で何度も説教(2~6時間も)をされた挙げ句に月給から2万円の減給となり、退社を考えているところです」

考えるまでもなく早急におさらばしたほうがいい会社ではなないだろうか。

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