「年収500万円いけばひとまず十分」36歳男性が語る“30歳を過ぎてわかったこと” | キャリコネニュース
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「年収500万円いけばひとまず十分」36歳男性が語る“30歳を過ぎてわかったこと”

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年齢を重ねるにつれ、わかってくることや変化があるのは当然だ。千葉県に住む36歳の男性(サービス・販売・外食/年収450万円)は、「30歳頃に感じた事」として以下の3つを挙げた。まず一つ目は

「昔と比べて食べてないのに物凄く太るという事(とにかく下っ腹が出てくる)」

2つ目は、希望する就職先に心境の変化があったことだ。(文:谷城ヤエ)

「勉強する為には心の安定とワークライフバランスの整った会社で働く事」

「20代の頃は自分が成長出来る会社で働きたいという気持ちで溢れていたが30歳頃からは毎日安心して日々変化の少ない、安定した気持ちで働ける会社で働きたいと思っていた気がする」

と心境を吐露する男性。ただ、単に安定企業に勤めたいという話ではないようだ。

「成長なんか会社を変えた事で出来る事では無く、自分が勉強しない限り成長は出来ない。勉強する為には心の安定とワークライフバランスの整った会社で働く事で成し遂げることが出来る」

成長するには環境の安定が大事という気づきがあったらしい。

3つ目は収入について。「年収500万円いけばひとまず十分」と語る。「現在450万もギリギリいくぐらいで500万円なんかいくかどうかわからない」とも書いているが、450万でもそんなに不満はない、ということなのだろうか。さまざまな経験を経て、現実がわかってきたということのようだ。

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