男性は当時40代後半。年齢的に厳しい状況であることを理解した上で、気合を入れて履歴書、職務経歴書を作成したそうだ。そして面接当日。面接官を務めたのは、明らかに異様な2人だった。
「初めから怪しかったです笑 課長は金髪。本部長は強面でコテコテの広島弁。 まるで『仁義なき戦い』?みたいな」
面接が始まると、課長の対応は「まぁ普通」だったそうだが、 本部長は
「わしらの仕事はかなりキツイ仕事になりますけぇの、アンタぐらいの歳やったら、ちょっと無理じゃ」
と、広島弁でかましてきたという。それならばなぜ履歴書の段階で不採用とせず、面接したのかと言いたくなる。
当時を振り返り男性が「この人たちは、 履歴書や経歴書も見ずに、わざわざ人を呼びつけたみたいです。馬鹿みたいな会社に行けなくて良かったですが」と、怒りを綴るのも無理はない。
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