父の火葬の翌日に「何で出勤しないの?」と電話が… 介護施設をやめた女性 | キャリコネニュース
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父の火葬の翌日に「何で出勤しないの?」と電話が… 介護施設をやめた女性

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働いていると、我慢できないことやイライラしてしまうことも発生する。その状況があまりにもひどい時には、退職という道を選ぶことも。神奈川県の50代女性(その他/パート・アルバイト/年収100万円未満)は、介護職を約3年で退職した。理由は

「施設長は現場に立った事のない方で、現場の声を聞かず『できるでしょ』だけ。自分の利益の事しか考えない」

という施設長の存在だ。(文:コティマム)

自分の利益しか考えない「スタッフや利用者様のことを商品化」

施設長は、スタッフに対し配慮のない人だったという。

「父親が亡くなり全て連絡してあるのに、火葬の次の日に『何で出勤しないんですか?』と他のスタッフに電話かけさせる。血の通った話ができない人だったから」

3年我慢した女性は退職について、「スタッフとは仲が良かったので寂しいですが、(辞めて)満足」と語る。

「スタッフや利用者様のことを商品化してる方でしたので」

適当すぎる飲食店オーナー「商品価値ある?ってものも平気で提供」

チェーン展開する飲食店を「直営から、オーナー店になって1年ちょっと」で退職したという千葉県の40代の女性(サービス・販売・外食/パート・アルバイト/年収250万円)。

どういう経緯か、職場が本部の運営する直営店からフランチャイズで個人が経営する「オーナー店」に変わったことで、一気に辞めたくなったようだ。理由は、オーナーがいい加減すぎることだった。

「オーナーは『料理長もやってた』って言うので(一緒に働くことに)緊張してたけど、実際はマニュアルはまず守らない。毎回出来上がる料理の量や味が違う。揚げ物もタイマー使用しない。盛り付けも写真と違うし、『商品価値ある?』ってものも平気で提供。そんな職場がストレスすぎて辞めました」

女性は、辞めたことについて「生活環境は変わってしまったけど、毎日イライラしてたので、ストレスから解放されて満足です」と、退職に未練はない。

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