有給休暇は労働者に与えられた正当な権利だ。しかし、有給休暇がきちんと使えない職場は未だに数多く存在するようだ。東京都に住む30代後半の女性(事務・管理/年収400万円)は、
「社長が高齢者(87歳)で、昭和中期の感覚のまま令和でトップをしているので、 コンプライアンス、法律クソくらえ精神」
と告白。有給休暇の取得については、社長はこのように発言しているという。(文:永本かおり)
「有給休暇はあるけどないようなもの」という30代男性も
「有休なんてあってないようなもの」「使うやつはけしからん」
そのため女性は、有給休暇について「使えない。先輩も使っていない」と失望した様子で綴った。
また、東京都に住む30代後半の男性(事務・管理/年収300万円)も、
「元々ぎりぎりの人数契約のため、有給休暇はあるけどないようなものと考えられてしまう。一部の方は気にせず取れていますが、取ったら取ったでお局さんに嫌味を言われている」
と書いており、有給休暇が取れない環境のようだ。当たり前に有給休暇が取得できる環境になることを祈るばかりだ。
※キャリコネニュースでは「有給休暇を取りにくい職場」をテーマにアンケートを実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/QOBEU7SY
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