「高齢女性が長テーブルに置かれた履歴書をサラッと見て『アンタ達みたいなバカの面接に……』と、いきなり暴言を吐かれました。発言内容が衝撃的すぎて、バカの面接に~の後の記憶が曖昧ですが『アンタ達みたいなバカの面接に時間を割くような暇はない』みたいなことを言われました」
おおよそ社会人とは思えない暴言に衝撃を受けた女性。面接が始まってわずか5分くらいでそんなことを言われたあと、40代の男性面接官から面接終了を告げられた。
「面接に来た一人の方は『こんなところで仕事をしたいと思えないので、履歴書を返してください!』と男性に訴え、返してもらっていました。私はその足でハローワークへ向かい、面接でこんなことを言われ、その足でここに来ましたと報告。ハローワークを通じて応募の辞退を申し出ました」
その院長が面接を続けている限り、辞退する人が続出するのは容易に想像できる。そのせいか、病院は頻繁に事務員を募集しているようだ。
「数年後、転職エージェントから『その病院からあなたと面接したいと依頼が来た』と紹介されましたが、そのときのことをエージェントにお伝えし、お断りしました。未だに事務員の募集が出ているので、そういう病院なのでしょう」
病院側はスカウトするよりも、面接での自分たちの行いを振り返り反省することが先ではないだろうか。
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