「やや頭の悪い女子校」が「立派な進学校」に変貌 卒業生の女性が就職面接で言われた理不尽な一言 | キャリコネニュース
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「やや頭の悪い女子校」が「立派な進学校」に変貌 卒業生の女性が就職面接で言われた理不尽な一言

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母校の評価が上がったら履歴書に書く際に有利になりそうなものだが、不利になることもあるらしい。東京都の30代前半の女性(年収100万円未満)は、そんな理不尽を経験した1人だ。

女性が通っていた高校は、「一学年下から共学になり、校名も変更になり、進学校を目指し始め、今では立派な進学校」になったそう。しかし、女性が入った当初は、「やや頭の悪い女子校で進学先も専門学校が多い学校」だったと振り返る。(文;長田コウ)

「今どきこんな圧迫面接する会社があるんですね」

面接を受ける際、「履歴書に校名変更と書くのが面倒だった」女性は、「新しい校名のみ記載」して臨んだ。すると、社長から衝撃の言葉が告げられた。

「『こんな進学校に通っておいて専門学校なんかに行きやがって‼』となぜか社長直々に怒鳴られました」

今でこそ「進学校」だが「やや頭の悪い女子校」だった時代を社長は知らなかったのだろう。そこで女性は「時代が違うんですよ」と伝えたが、社長に理解されることはなかった。そうした態度を受け「即行辞退の連絡」をした女性。

「今どきこんな圧迫面接する会社があるんですね」

と心底ウンザリしたようだ。

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