面接で6時間近く待たされて激怒した男性 何かの間違いかと思って問い合わせるも…… | キャリコネニュース
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面接で6時間近く待たされて激怒した男性 何かの間違いかと思って問い合わせるも……

画像はイメージ

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面接で待機時間が長すぎると応募者はつらいもの。滋賀県の20代後半の男性(ITエンジニア/年収400万円)は、省庁の面接で驚愕した体験を振り返った。

集合時間は13時だった。待機室に案内され、扉に面接時間の予定表が貼り付けてあったのだが……(文:林加奈)

「予定表を見ると私の面接開始時刻が17時30分。流石に何かの間違いではないかと会場から出て電話をかけて確認すると、集合時間も面接の開始時間も合っているとのこと」

オンラインか後日にして欲しいと言うと、「ないです」の一言

男性は戸惑いながらもしばらく会場で待つことに。それでも4時間半も待たせるのは「非常識すぎる」と思い、再度電話を掛けたという。すると

「『さっきもその要件でかけましたよね?』と電話に出て早々キレ気味。キレたいのはどう考えてもこちらですが、待ち時間が長いのでオンラインか後日にして欲しいと言うと『ないです』と一言だけ。コロナ禍最盛でオンラインに対応していない点も時代遅れですが、せめて集合時間を午前と午後の2回だけではなくもう少し柔軟に設定すべきだと思います」

確かに、面接開始時刻に対して集合時間が早すぎる。しかも結局、面接が始まったのはさらに遅く18:30だったといい、怒り心頭の男性。

「6時間近く待たされたのは人生で始めての経験でした。表を作成する段階で後ろの受験者の待ち時間が長過ぎることぐらい気づけたはずです。怒りを通り越し、重要な新卒採用をそこまで無能な担当者に任せる省庁に国民として不安に思いました」

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