行政の警告を無視して「大阪では問題ない」と豪語する社長に「ここは和歌山です」と言い返した結果 | キャリコネニュース
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行政の警告を無視して「大阪では問題ない」と豪語する社長に「ここは和歌山です」と言い返した結果

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上司は立場が上とは言え、理不尽な要求をされたら部下も言い返したくなるだろう。営業職の40代前半の男性(愛知県/年収900万円)には、こんな事があった。

「お客様へのお礼メールの確認をされ、文言変えろなど訂正をさせられて3時間かかってしまった」

その後もやり取りが長引いたため、男性もさすがに限界を迎え、

「手段と目的が違うし時間の無駄と伝えた」

実に正論だが、上司はどのように受け止めたのだろう。(文:長田コウ)

「従業員には申し訳なかったが、早く退職して正解」

その当時、工場に勤務していた埼玉県の男性(60代前半/事務・管理/年収800万円)は、ブラック労働を強いる社長と言い争いをしたようだ。

「『大阪では問題ない』と言って、労基やハローワークの指示に従わない社長に、『ここは大阪ではなく和歌山です。役所の指示に従えないブラック企業の工場運営などとんでもない』」

こう言い放ち、退職したという。もちろん大阪でもどこでも労基に従わないのは問題だ。男性の判断は正しかったようで、その後、工場には「労基が立ち入り査察」が入った様子だという。退職した今、こう心境を語った。

「従業員には申し訳なかったが、早く退職して正解」

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