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新入社員が定着しない職場には、何か共通の特徴があるのだろうか。三重県の50代前半の女性（事務・管理）は、派遣社員としてこれまで色々な会社を経験しており、「人間関係が最大の原因だと思います」と語る。
「2日で辞めるのが普通、よく頑張って3か月で音信不通になるパターンを何度か見てきました」
こうした職場は教育係が高圧的で、仕事を教えず新人に丸投げするにもかかわらず、「コイツ、仕事できないヤツで困ってる」と新人いじめをするのだという。（文：長田コウ）
「新人を辞めさせてしまう人は、会社内でも嫌われている人が大半」
女性自身も、「いじめられた経験」も、「いじめられている人が突然辞めた」ことも何度も経験済みだそう。職場いじめを受けた当時をこう振り返った。
「上司に状況を逐一報告した後、派遣契約満了までの3か月間は我慢するが、契約更新はしません！と宣言して働きました」
上司は良い人で、「何とか改善しようと努力」してくれたが、いじめ社員の行動は変わらなかったそうだ。
「どれだけ注意されても陰でいじめてくるので、そいつがいる限り、新人は辞めていく。新人を辞めさせてしまう人は、会社内でも嫌われている人が大半なので、そんな人を新人教育担当にしてはいけないと思う」
こう持論を訴え、投稿を結んだ。
※キャリコネニュースでは「新入社員が定着しない職場」をテーマにアンケートを実施しています。回答はこちらから。 https://questant.jp/q/QP2L8EDA
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