面接官「夜勤もやってくれ」 求人票にない滅茶苦茶な条件を言われて「辞退しました」という女性 | キャリコネニュース
おかげさまで11周年 メルマガ読者数
65万人以上!

面接官「夜勤もやってくれ」 求人票にない滅茶苦茶な条件を言われて「辞退しました」という女性

画像はイメージ

求人募集しても人気のない職種がある。しかしだからと言って、研修などの名目で、別の職種に応募してきた人を無理やり働かせたらいけない。

投稿を寄せた静岡県の40代女性(福祉・介護)は、ある福祉施設の面接を振り返った。社会福祉士、精神保健福祉士の資格に加え、10年ほどの実務経験もあったことから「相談員(ケースワーカー)」の求人に応募した。

「ところが面接官は『最初の3年は介護をしてもらうから』と言いだしたのです」

ケースワーカーと介護の仕事は別物だ。しかも女性には介護の経験はなく、戸惑ったのも無理もない。「できるだけ」と答えるにとどめた。(文:天音琴葉)

「本来の仕事につくまでに辞めてしまうと思います」→事務員「私もそう思います」

そもそも3年は長すぎる。思わず、「3年ですか?」と聞き返した女性に、面接官はこう答えた。

「相談員の仕事をするのに3年は介護をしないと、つらくて潰れてしまうから」

だがこの回答に「真逆ではないか」と疑問を抱いた女性。理由をこう説明する。

「社会福祉士や精神保健福祉士は介護の勉強をほぼしません。社会福祉制度や公的扶助を学び、職場で生かすために国家資格までとっているわけです。介護の仕事をするには介護福祉士という専門がいます」

至極真っ当な言い分だ。また「介護がとても大変な仕事であり、腰をやられてサポーターを巻いてオムツ交換をしている方を多く見ていたので、自分にできるとは思えませんでした」とも。それなのに3年も介護職に就いたら、ケースワーカーになる前につらくて潰れてしまいそうだ。だが面接官は引かなかった。

「『長く勤めてもらうには介護から入らないと』と念押しするのです。しかも『夜勤もやってくれ』と。当時子どもがまだ小さかったので、夜勤は考えられませんでしたし、介護現場の大変さをわかってから相談員に、というなら一週間程度の研修でも十分です」

介護人材が集まらないという問題が背景にあるのだろう。だが他職種に応募してきた人に無理強いはいけない。

「面接のあと採用と言われましたが辞退しました。電話で事務の方に『相談員に介護を3年させたら、慣れない仕事で疲れて、本来の仕事につくまでに辞めてしまうと思います』と伝えたところ、『私もそう思います』とため息をついていました」

施設側もわかっていて無理を要求していたようだ。それだけ介護人材の不足が深刻ということなのだろう。

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

人気記事ランキング

  1. 「親が車を買ってくれません。友人は200万円の新車を買ってもらってるのに……」19歳女性の不満に厳しい声相次ぐ
  2. 年収1200万円でも「スーパーではまず見切り品コーナーへ」 外食はしない、家着は10年同じものという50代男性の貧乏性
  3. 「勉強しないと将来は工事現場で赤棒振る仕事しかないで」教育ママの言葉にタクシー運転手がいった一言
  4. 「お金はいらない、免許証を返して…」財布を紛失して絶望 2歳児のおもちゃの中から現れた“まさかの光景”  
  5. 「年収1200万円の夫が800万円のレクサスを買いたいと言う。許しますか?」専業主婦からの相談に冷たい意見
  6. 「夫の給料が低くてイライラします。31歳で手取り20万円ボーナスなし」26歳SE女性の不満に注目集まる
  7. 面接官に「素人」呼ばわりされた30代男性、ピシャリと言い返す「天狗になるのもいい加減にしなさい!」
  8. 超安定企業で32歳のときに“左遷用職場”に飛ばされた男性 「今日もやることなし。業務終了」なのに平均以上の高収入だった
  9. 飲食店のタブレット注文システムが超絶いい加減だった 「品切れが反映されない」謎に振り回された男性、水を頼むこともできず
  10. 大学職員を1週間で辞めた20代男性「何も仕事がなく、1枚のプリントを4時間かけて読んで1日が終わった」

アーカイブ