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自分が働いているのに「この会社ダメだ」とは誰だって思いたくないだろう。しかし、そう感じずにはいられない職場もある。投稿を寄せた30代男性(静岡県/年収600万円)は、以前営業として働いていたときに毎朝繰り広げられた光景を明かす。
まず社是を一人が読み、全員で「叫びに近い」大声で唱和する。続いて日替わりの担当者が「庭の花が咲いた」といった業務とは無関係な気づきを発表。その後、各部署の欠勤者の名前や前日の売上高が報告され、最後は全員で
「今日も一日頑張りましょー。エイエイオー!」
と鬨の声を上げるのだという。体育会系のノリが合わない人にとっては苦痛だろう。(文:西荻西子)
天下り幹部に振り回され…現場は「どんどん疲弊していく状況」
一方、神奈川県の50代男性(企画・マーケティング・経営・管理職/年収1000万円)は、現場を疲弊させる経営層に悩まされている。幹部は親会社からの天下りばかりで、プロパーの幹部は2人のみと1~2割に留まるそう。
「社長は2年毎に天下ってきており、利益が満足に出ていないのに親会社の利益になるような施策ばかり行い親会社に戻っていく」
現場を知らない天下り幹部は内情を理解しておらず、コンサル会社を頻繁に使って改革を進めようとするという。しかし
「地に足がついた施策でない為、うまくいくはずもなく施策立案の手柄は自分たちの成果、うまくいかないのは現場の問題でどんどん疲弊していく状況」
現場の声が届かない組織では、社員の不満が溜まる一方だろう。経営層と現場の断絶が、社員の士気を著しく下げていることがうかがえる。
※キャリコネニュースでは「『この会社ダメだな』と思った瞬間」をテーマに投稿を募集中です。回答はこちらから https://questant.jp/q/QHFJS7UY
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