Excelの合計値を電卓で確認、マニュアル更新したら激怒される…「ITアレルギー」職場を2ヶ月で辞めた女性 | キャリコネニュース
おかげさまで11周年 メルマガ読者数
65万人以上!

Excelの合計値を電卓で確認、マニュアル更新したら激怒される…「ITアレルギー」職場を2ヶ月で辞めた女性

画像はイメージ

画像はイメージ

ITの導入を毛嫌いし昔ながらの方法に固執したままだと、業務が滞るだけでなくできる人の意欲を削いでしまいかねない。投稿を寄せた60代女性(千葉県)は、かつてパートで庶務をしていた職場を2か月で退職したことがある。その理由はまさに前時代的なIT 環境にあった。

当初渡されたマニュアルについて、女性はこう振り返る。

「この通りにすれば良いと渡された冊子のマニュアルは数年前のもので古いらしく、後から『これ違う、こうして』と言われ手書き修正。その上、『やっぱりこうして』と戻った」

アナログでの修正に翻弄された女性は「元ファイルを直そうとした」が、上司から「何も変えてはいけない!」と注意されてしまった。(文:湊真智人)

派遣と正社員は仲違いも、IT効率化には「反対一致」

そこで女性はマニュアルを「自分用にアップデート」して効率化を図ったものの、またもや上司に「激怒」されたという。

またマニュアルだけでなく、職場環境も絶望的だった。

「パソコンが古くメンテナンスもされてないので、重過ぎて仕事が進まず。当たり前のようにパスワードを張り付けていました」

セキュリティ意識の欠如は会社にとって致命的な問題だ。しかし社員の改善意欲は低かったようで、女性はある若手社員についてこう書いている。

「パソコン苦手なのにプライドなのか人に聞かないタイプ。入力ミスが多く、あちこちデータが消えたり、関数の参照先がズレていた」

数値が信用できないため、「Excelの合計は電卓で確認」していたという。これでは業務効率化の努力も虚しく散るだけだ。

加えて職場の人間関係にも問題を抱えていた。元担当の派遣社員と正社員の仲が悪く、「二人の言うことが逆」と、女性は板挟みに遭っていた。だが奇しくも二人には共通点があった。

「二人ともITアレルギーなので、こちらのIT効率化の提案には諸手を挙げて反対一致でした」

いくら効率化を望んでも、変化を拒む人々が足かせとなっていた。その後女性は、この正社員について「元からポンコツ」という内部事情を耳にしたのをきっかけに、「表向きは介護を理由に2か月で辞めました」と書いている。一人で改革の風を吹かすには、敵が大きすぎたのかもしれない。

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

人気記事ランキング

  1. 社長面接で「いらんいらん、帰って」と言われた男性 数年後、その会社の営業マンが来てお断り
  2. 新卒で無法地帯の会社に就職「やる気が見えないから給料2万円引く」退職理由は「1000万円売り上げてボーナス6万円」だった女性【後編】
  3. 社長から「会社やめてくれ」→翌日に大手の最終面接だった男性。図々しい“引き止め”を無視して2ヶ月で退職
  4. 「大学を出てウチですか?」面接官が履歴書を見て鼻で笑う…… 激怒した男性が本社に通報した結果は
  5. 退職の決め手になった上司の一言「お前が仕事をすれば経費が安くて助かる」
  6. 本社にクレームをいれたら、近所のコンビニが潰れてしまった話 ソフトクリームに文句を言ったところ……。
  7. 面接官に「素人」呼ばわりされた30代男性、ピシャリと言い返す「天狗になるのもいい加減にしなさい!」
  8. 「トイレにドアがなくカーテンで仕切ってあるだけ」 1週間で退職した女性、当時を振り返る
  9. トイレから戻るときは「ドアを開けてもらい、所属と名前フルネームを言う」コールセンターを1日で辞めた女性【衝撃エピソード振り返り再配信】
  10. 「あなたの日本語おかしいわね、日本人?」と電話口でクレーム → 「ご予約いただかなくて結構です」とお断りした男性【実録マンガ】

アーカイブ