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「お金がないから病気を治せない」そんな人が増えている!? マツコは「あとで手遅れになる」と警告

具合悪い、でもお金ないし

具合悪い、でもお金ないし

全国保険医団体連合会の調査によると、40.9%の医療機関が経済的理由による治療中断を経験しているという。2010年の調査(38.7%)から2ポイント増えた。治療中断が多いのは、医科では糖尿病や高血圧症、歯科では歯冠修復・欠損補綴と虫歯だ。

若い頃はお金もなく、保険証を持っていない時期もあったというマツコ・デラックスは、病気の放置や治療の中断は「あとで手遅れになることもある」と警告する。緊急性がない疾患は、お金がない時にはつい後回しにしてしまうが、マツコは「今になって昔の自分は愚かだったと思う」と自らの経験をふまえて注意を促した。

「どうにか成功してお金を手に入れれば、いろいろ治療すればいいと思って(放置していた)。その時はとにかくそんなもの後回しで、とりあえず目先のって考えちゃうんだよね、貧しい時って。でもね、そんときにやらなかったことで、後ですごい後悔することって出てくる」

確かにマツコのいうように、その時は軽い疾患だからと放置していたことが、後々取り返しのつかないことになる場合がある。奥歯が欠けたのを放置しただけでも、頬の内側を常に傷つけることで口腔ガンになるリスクが高まるといわれる。

この後、「お金が今これしかないっていう状況の中で、なんか我慢できることがあるんだったら、治療を優先すべきってことしか・・・今は言ってあげられません」と続けたマツコ。ん?なんか心配してしまう。昔放置していた疾患で今、困っているのだろうか?

低所得者を対象にした支援も知っておきたい

緊急時の国のサポート体制についても、マツコはこう言及した。

「全額国保が負担するのは無理でも、状況に応じて緊急の時はどうにかなるサポートなどが、もうちょっと簡単にできるようになれば。保険があってもお金払えない人もいるわけじゃん?(今も制度は)あるのはあるのよ。各自治体は見殺しにしようとはしていない。ただ、(申請が)めちゃめちゃ面倒くさい」

この「面倒くさい申請」が問題だが、自分や家族がイザという時に経済的理由で適切な医療を受けることができないと予想される場合は、できるだけ早い段階で医療費支援制度を調べて知っておく必要がある。たとえば低所得者などを対象にした「無料低額診療事業」など、お金がない状態であっても受けられる可能性のある支援は存在する。

ともあれ、今や医者にかかるにも格差を感じる時代だ。しかし「カネがないから病気を治せない」というのはあまりに切ない理由。大げさなようだが、それは「静かに死を待つ」ことと同じといえるのではないだろうか。

あわせてよみたい:良い給与に、安定した生活…。そんなものは「後回し」?

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