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本人が笑っていても、度が過ぎた「悪ノリ」が周囲の目にはハラスメントに映ることもある。北海道の50代女性は、かつての職場で目撃した、「盛り上げ」とハラスメントを勘違いしている上司のエピソードを寄せた。
その会社では地域の祭りに参加していたのだが、ある上司が新人の男性部下に対し、「頭は丸刈りでふんどしで」参加するように伝えていたという。(文:境井佑茉)
翌年、さらにエスカレートした新人イジメ
指示を受けた新人は、上司の指示通り「丸刈りにふんどしで参加させられてた」という。これだけでも気の毒な状況であるのに、翌年の出し物はさらにエスカレートしたものだった。
「次の年は細川たかし風の髪形にさせられ、上半身裸に乳首をマッキーで黒く塗られ、身体には『北酒場』などいたずら書きをされていました」
もはや祭りも関係ない。ただの悪ノリだ。こうした状況を見かねた女性は、その新人に声をかけた。
「見ている方がしんどい気持ちになり彼に『ホントはいやなんでしょう?大変だよね』と声をかけると『好きでやっているんです(笑)』と言っていました」
本心から思っているのならいいが、そうでも思わないとやってられない部分もあるだろう。当事者が拒絶の意思を示さない場合、周囲は介入しにくいものだが、パワーハラスメントに該当する可能性は高い。女性は、
「新人イジメだと思い、尊敬するどころか、人間として最低だと思いました」
と、当時の心境を明かした。祭りの高揚感があったとしても、部下を雑に扱っていいことにはならない。
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