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「1年後には正社員になれる」という甘い言葉を信じて働いた結果、待っていたのは待遇改善ではなく、耳を疑うような暴言だった。
投稿を寄せた40代女性(サービス・販売・外食)は、42歳の時にあるゴルフ場レストランの正社員募集に応募した。面接では
「すぐに正社員という訳にはいかないけど1年後には正社員になれます」
と約束され、その言葉通りに1年間、契約社員として働いた。ところが……。(文:篠原みつき)
「あなただけ正社員にする訳にはいかない」女性が一斉に正社員になるも…
約束の1年が経過しても一向に音沙汰がないため、女性は上司に確認。募集内容や面接時の約束を盾に本社へ掛け合ってもらったところ、会社側からは予想外の回答が返ってきた。
「元々いる女性が全員契約社員なので、あなただけを正社員にする訳にはいかない、なので他の人も正社員とします」
これで女性社員は皆平等に正社員となった。他の女性社員に話を聞くと、ずっと正社員を希望していたのに叶わず、本社への交渉が行われたのも今回が初めてだったという。ところが喜んだのも束の間。実態はひどいものだった。
「給与交渉等なく突然辞令だけが出て、給与は契約社員の時より下がっているのです。今までしていた残業時間がちょうどみなし残業に入るくらいに設定され、ボーナスも退職金もありません」
正社員という肩書きだけ与えて、実質的な労働条件はこれまでより下げるという、えげつない手法だ。無期雇用になったとしても、これでは何のための正社員なのか分からない。
「女性を正社員にした例はないんだ」上司から放たれた信じがたい一言
あまりの条件の悪さに抗議した女性に対し、上司が放った言葉はさらに火に油を注ぐものだった。
「今まで女性を正社員にした例はないんだ。女性なのに正社員になれただけありがたく思いなさい」
女性は「令和のこの時代に、びっくりするような返答……」と振り返る。規模の大きなゴルフ場経営会社だったというが、組織の体質は古いままで放置されていたようだ。
「結局この件で正社員になってすぐ辞めました」と即退職を選んだ女性。会社側としては、正社員という名目で安く使い倒せると踏んだのかもしれないが、あまりに人を馬鹿にした対応ではないだろうか。
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