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「働くのに向いてない」いう悩み そもそも“みんな無理してる”だけだった

画像はイメージ

朝、仕事に行く前に「自分は働くのに向いていないのではないか」とふと思った経験はないだろうか。だが、その悩みが「仕事の内容」ではなく「職場の人間関係」に起因する場合、問題は少々根深い。

ガールズちゃんねるに5月中旬、「働くのに向いてない…」というトピックが立ち、注目を集めた。トピ主は自身の性格を分析し、次のように綴っている。

「仕事自体が嫌いと言うより、職場で円滑に仕事をする上でのほどほどの距離感の人間関係を構築するのがとても苦手なのです」

「嫌な印象を与えたくないと変にへりくだってしまうことが原因かもしれません」

「向いてる人なんていない」金のために割り切る冷徹な現実

トピ主の「人間関係が苦手だから働くのに向いていない」という自己評価に対し、トピックではドライな反応が寄せられた。

「誰も向いてないと思うよ」

「向いてる人なんかいるの? みんな生きるためのお金が必要だから向いてなくても頑張ってるのかと思ってたわ」

「向いてないけど金のため!それだけ。 やりがいとか求めないです」

労働とは向いている向いてないではなく、単なる「生きるための手段」であるという身も蓋もない声が目立つ。思いやりに満ちた円滑な人間関係や、やりがいを求めるから苦しむのであって、端から期待しなければ「向いていない」と絶望することもない、というわけだ。

「みんな演技してるんだよ」という指摘も

一方で、トピ主のように人間関係に疲弊してしまう人への、実践的なアドバイスも寄せられた。それは、職場での自分を「本当の自分」だと思わないことだ。

「みんな演技してるんだよ 人生って人間って不思議だよね 正直な程生きづらいから 私も皆も演者と割り切っちゃいなよ」

「そうそう、職場内では役者として別人格になった方がいい。」

真面目な人ほど、職場でも「誠実な自分」であろうとして、結果的に疲れて自滅したりしがちだ。適当な仮面を被って、定時までの数時間を演じきればいいのだと考えれば、少しは気が楽になるのではないだろうか。

「人間関係が苦手だから働くのに向いてない」としたところで、働かなければいけない現実は変わらないのだ。他の人も「向いていない」と自覚しながらも、満員電車に揺られ、ときに苦手な上司に愛想笑いを浮かべたりしながら生きている。別にトピ主だけの話ではないのだ。職場で充実した完璧な人間関係を築く必要はない。そこを理解すれば、すくあなくとも、「自分だけが向いていない」という思い込みは打破できるはずだ。

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