そのエリアは現場が複数あったので、「一つの現場が終わった社員は戻り、別の現場に勤める社員が入居するというサイクル」だった。そのため、普通の出張や引っ越しとは大分勝手が違った。
「年単位で借り上げているアパートなので社員が入れ替わるタイミングで不動産屋の入居前清掃などは行われず、自分たちで清掃しなければいけませんでした」
前の住人がきれい好きなら問題ないが、男性の場合は完全にハズレだったようだ。
「私が入居した物件では私物やゴミはありませんでしたが、前に住んでいた社員が清掃せずに汚れを残していきました。床に残る液体を零した汚れ、そこに付随してカチカチに固まったホコリ、水垢だらけのキッチン、カビだらけの風呂、黒ずみや黄ばみだらけの便器、変な臭いをまき散らすエアコン等…」
あらゆるところに汚れが溜まっていた。特に水回りの汚れをそのままにしておくのは質が悪い。
男性は、入居してすぐは荷物の整理よりも部屋の掃除に明け暮れる毎日だったそう。さらにトイレや風呂は使う気になれず、銭湯に通っていたようだ。
「どうしても自分では解決できない事(エアコン清掃等)は会社に相談して費用を負担してもらい業者に頼みました」
引越した当初は汚い部屋をなんとかするのに必死だったようで、「仕事終わりや休日に少しずつ掃除を進めていき、人が住めるくらいに綺麗になり荷物の整理が終わったのは私が入居して二週間ほどしてからでした」と書いている。会社の借り上げた物件という事情はあるものの、さすがに入居前の清掃体制は見直したほうがいいのでは、と思ってしまう。
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