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ワンマン経営の会社で、トップから理不尽な扱いを受けても生活のために耐えるしかない人は少なくない。
投稿を寄せた60代女性(事務・管理)は、親族が上層部を占める同族会社で働いている。入社当時はバツイチのシングルマザーで、Wワークをして高校生の息子を育てていた。
女性は「すぐに採用は決まったものの、後から考えたら生活の為に簡単には辞められない状況の私のような人間なら扱いやすいと思ったんじゃないか?」と推測し、社長からの執拗な嫌がらせを振り返った。(文:篠原みつき)
再婚が決まったら「不受理届が出されてないか?確認した方がいいよ~」
社長は仕事の中身ではなく、「お昼休みに入るときはデスクの上は全部キレイに片づけて行け」など細かい難癖をつけてきたという。
「そしてくどくどと説教の後の決まり文句は『いつでも辞めさせられるんだからね?』です」
さらに、女性の再婚が決まった際にもやばい暴言を吐かれた。
「私の再婚が決まって、何かその関係の話をしていた時にいきなり『不受理届が出されてないか?確認した方がいいよ~』と言ってきたんです」
不受理届とは、本人の意思に反して勝手に離婚届や婚姻届などが受理されるのを防ぐ制度のこと。つまり社長は、「相手はワケあり、または結婚する気がないのではないか」と暗にからかったのだ。
女性は、「会った事もない主人の事を侮辱したことに本当に腹が立ちました」と怒りをにじませる。
「もうさ~ダメなんじゃないの?無理なんじゃない?」
つい最近でも、経理部長と確認済みの書類を提出した際に、社長から「数字がおかしい」とイチャモンをつけられたという。
「それなのに『もうさ~ダメなんじゃないの?(こういう仕事をするの)無理なんじゃない?』と言ってきたんです」
見かねた部長が間に入り、社長の勘違いであることを指摘してくれたが、謝罪は一切なかったそうだ。
「まだまだ数えきれない程ありますが、とにかく生活の為、ただただ我慢し続けました。 今は年をとり、自分の間違いが多くなってきてそれを認めざるを得ない為に、攻撃性はなくなりましたが 昔のモラハラ、パワハラ、セクハラの数々は手帳に記入してあります」
社長の悪行を逆手に取って、形勢逆転する日は近いかもしれない。
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