「ハンカチを持ってないオレが悪いのか」トイレで逆ギレする客に、「あんたの会社の名刺出しなよ」と退職覚悟で反撃した男性 | キャリコネニュース - Page 2
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「ハンカチを持ってないオレが悪いのか」トイレで逆ギレする客に、「あんたの会社の名刺出しなよ」と退職覚悟で反撃した男性

事の発端は、ビルのトイレを利用した50代くらいの男性客が、手を拭く設備がないことに激怒し警備員に詰め寄ったことだった。

この日は設備の責任者が不在で、担当として投稿者の男性が対応した。「他の施設は他の施設のやり方、考え方があるので、うちの施設にはありません。自分のハンカチでふいて下さい」と伝えると、事態は急激に悪化する。

「お客様が『お前はオレを馬鹿にしてるのか。ハンカチを持ってないオレが悪いのか』と激昂。お客様が自分の制服の胸ぐらをつかんできたので、自分もお客様の胸ぐらをつかんで、そばにいた警備員さんが間に割って入り、この様子を見ていた通行人の方が警察へ通報」

最終的に、警察官2人が駆けつける騒ぎとなった。客は警察官に対し「オレは何も悪くない。オレは筋の通ったことを言ってる」と大声で主張したというが、手を拭く設備の設置は法律で決まっているわけでもない。

「あんたの会社の名刺出しなよ」退職覚悟で徹底抗戦

客の理不尽すぎる態度が腹に据えかねた男性は、自らの進退を懸けて客にこう詰め寄った。

「あんたの会社の名刺出しなよ。今からあんたの職場に行こう。あんたの職場の人達、上司の人に聞いて、あんたが正しいって言うなら自分は土下座しますよ。謝りますよ。自分は覚悟決めたんで、総務へ今から退職届出してきますんで」

これも感情的で極端な対応だが、実際に職場に乗り込まれれば困るのは相手の方だろう。客は「そういうことじゃないんだよ」と言い、勢いは弱まったようだ。男性も警備会社の上役に、「勢いで退職するとか言うなよ」「お互いに冷静に話し合え」と説得されたという。

その後は2時間くらい揉めたというが、警察の仲裁や上司からの説得もあり、客は「これ以上問題を大きくしたくない」と逃げるように帰宅した。しかし、男性の意志は固かった。

「自分は『大の大人が言葉にしたことだから退職する』と言って、その日の勤務が終了すると退職届を提出、ロッカーの荷物をまとめて、翌日からは出社しなかった」

男性は「一般常識からいってハンカチを持っているのは当然で、手をふけなかったから苦情をいうのは筋が通らない」と振り返り、

「お客様の言うことを何でも聞くのは間違っていると思った」

と持論を書いている。理不尽なクレームが働く人の冷静さを奪い、職を失わせるほどの事態に発展してしまったようだ。

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