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テクノロジーが進化し、AIによる効率化が進む現代。しかし、オフィスにはChatGPTどころか表計算ソフトの使用さえ拒む人もいるようだ。
ガールズちゃんねるに6月上旬、「表計算ソフトを使わないで頑なに電卓を使う上司が苦手」というトピックが立ち、注目を集めた。トピ主は自身の職場で起きている非効率な惨状をこのように嘆いている。
「電卓を使って何度も入力ミス、そして確認してくる なんていう上司がいます 皆さんの職場にいますか?」
わざわざ手計算をしてミスを連発し、あろうことかそのダブルチェックを部下に求める上司。この投稿に対し、トピック内では同様の「アナログ上司」に振り回される人々からの共感や、凄まじい目撃談が次々と寄せられた。
「こういう人ほど電卓打つことにプライド持ってる」
トピック内では、職場のシニア層やデジタル難民に対するリアルな不満が爆発した。
「50個項目あって電卓をうつ再雇用おじさんいたけど もはや非効率通り越して呆れてる こういう人ほど電卓打つことにプライド持ってる 出来ないって言えないんだよね・・プライド高くて・・」
「上司ではないけどエクセル使えなさ過ぎて、プリントアウトしたものを1行ずつバラバラに切って貼り付けて何か手計算してる人はいたよ しかもそれでも合ってなかった」
単に「新しいツールが使えない」というだけでなく、素直にそれを認められないプライドが問題を悪化させているケースは多い。
プリントアウトした紙をハサミで切り貼りして手計算するエピソードにいたっては、効率化とは真逆の作業に時間を費やしている状態だ。しかも、それだけの手間をかけながら結果が間違っているとなれば、周囲のイライラは募るばかりだ。
「問題は電卓を使うことではない ミスすることだ」
一方で、電卓という道具そのものを全否定するわけではない。経理などの専門職においては、数式のバグや入力漏れを防ぐための「最終ダブルチェック」として、あえて電卓で叩き直すこともある。そんな中、トピック内では問題の本質を突いた冷徹な指摘も投げかけられていた。
「問題は電卓を使うことではない ミスすることだ そういう人は表計算ソフトでもミスする」
この指摘の通り、周囲が怒っている原因は「電卓を使っていること」そのものではなく、その結果として「ミスを連発し、結果として他人の時間を奪っていること」にある。
道具が何であれ、本人の確認不足や不注意という「能力不足」が根本的な原因なのだ。もしこうしたタイプの上司に無理やり表計算ソフトを使わせたとしても、今度は共有ファイルを勝手にいじってバグらせたり、関数を誤って消去したりして、大惨事を引き起こすリスクがある。
どれほど便利なツールが登場しようとも、作業者自身の能力や正確性が伴わなければダメだということなのだろう。それならせめて、テクノロジーで補完してほしいところだが……。
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