「なに会社でダラダラしてんだ!」防犯カメラで社員を監視する社長にドン引き…退職した男性が明かす実態 | キャリコネニュース - Page 2
おかげさまで11周年 メルマガ読者数
65万人以上!

「なに会社でダラダラしてんだ!」防犯カメラで社員を監視する社長にドン引き…退職した男性が明かす実態

「案の定、翌日から社長が不在にしている昼や夜に、社員宛に電話やメールが来るようになった」

「昼や夜」ということは昼夜問わず1日中、いつ連絡が来るかわからない。男性自身は、昼休みに窓の拭き掃除をしていたことを褒められたというが、「それでも気持ち悪かった」と振り返る。

一方、ほかの営業職の同僚たちには、容赦ない言葉が浴びせられていた。

「急ぎの仕事で昼に会社で事務処理している営業に『なに会社でダラダラしてんだ!さっさと営業に行け!』 仕事が終わらずサービス残業している営業に『いつまでちんたら仕事してるんだ!お前のせいで余計な光熱費がかかるんだぞ!給料から減らされたいのか!さっさと帰れ!』」

男性いわく、現場の手を止められない生産部門を除き、ほぼ全ての部署が同じような監視下に置かれていた。そればかりか、生産現場でも毎日のように、特定の社員を名指しした大量の叱責メールが部課長宛てに届いていたそうだ。

「不摂生による体調不良」に書き換えられた退職理由

「仕事は好きで、やりがいも凄くあった」と語る男性だが、四六時中監視される異常な環境下で働き続けることはできなかった。

「私は結局メンタルに問題をきたし、退職しました」

ここまではブラック企業によくある話だが、去り際に出された会社の対応が一番ヤバかった。

「『適応障害』の診断書と退職願を一緒に提出しましたが、何故か退職理由が『不摂生による体調不良』になっておりました」

行き過ぎた監視によって社員を追い詰めながら、最後は自己責任に仕立て上げる。会社のあまりに不誠実な実態が浮き彫りになったエピソードだ。

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

アーカイブ