しばらくして担当者とその上司数名が現れたが、なぜか「いきなり苦虫を噛みつぶしたような顔」をしていたという。さらに彼らは男性の履歴書を見ることもなく、こう告げてきた。
「今から(簡単な)テストします」
男性はそこまで不満を抱かなかったものの、テストの後、担当者の上司から「さも、誇示した感じの言い方」でこう言われた。
「うちのような会社にキミのような方は要りません」
男性自身もテストの内容については「勉強不足だった」と振り返っているが、それにしてもあんまりな言い草だ。不採用ならばせめて提出した書類を返却してほしいところだが、会社側からは「こちらで処分します」と冷たくあしらわれたという。
ただ、この話には後日談がある。 数年後、業績が悪化したのかテレビCMを見かけなくなり、やがて面接が行われたビルからその会社が消えていたという。
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