女性はこれまでの家計状況について、こう明かす。
「親所有のマンションに家賃を払って住んでいる。4人で3LDKでは子供に個室を与えられなかった。が、子供達が小学生のうちに一人750万円の大学費用を貯金。子供達はローンなく社会人になりました」
「子供も社会人になり、収入の半分以上は貯金、ボーナスは目的別に振り分けて貯金するのみ」
住環境を調整して支出を抑え、計1500万円もの大学費用を早い段階で準備できたのは純粋にすごい。しかし、子どもが巣立って家計にゆとりが出たはずの今も、女性の節約意識は変わらない。
「モスに行くことが多いがもちろん単品で注文」
「食費は六万程度。外食は用意ができない時のみ、月にいちにかい。モスに行くことが多いがもちろん単品で注文」
世帯年収1200万円でありながらファストフード店でセットを頼まないというのは、なかなかの徹底ぶりだ。そこまでして現金を貯め続ける背景には、専業主婦ならではのリアルな不安があった。
「正社員共稼ぎはさほど老後貯金は必要ないでしょうが、私一人が長生きしたことを想像するといくらお金があればよいか分からず貯めるしかないと思い使えない」
どれほど夫が高収入であっても、自身が稼いでいない以上、見えない老後リスクに備えて貯金をし続けるしかないということだろう。
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