面接担当は同年代くらいの女性と、上司とみられる50代くらいの男性だった。女性が気になったのは、その上司男性の度重なる離席だった。一度や二度ではなく、1時間ほどの面接のうち「ほぼいなかったのではないかと思うくらいでした」と振り返る。
男性は途中で「会見があったから」と話しており、記者からの問い合わせ電話に対応していたようだったが、別に突発的な会見ではなく、現職が地方局記者である女性からすれば色々と疑問だったという。
「なぜ、事前に分かっていた会見の日に、しかも忙しい夕方ニュース前の時間に(面接を)設定したのだろうと思っていました」
さらに、面接の最後の10分ほどで戻ってきた男性の態度も微妙だった。「圧強め」にいくつか質問した後、女性の返答に対して「僕もマスコミ出身なので」とマウントをとってくる感じがあったそうだ。
「往年の圧迫面接を思い出す時間でした」
決定打となったのは、男性からの次の一言だった。
「43歳にもなってなんで仕事を変えようと思ったの?」
この質問に対し、女性は「まあ、確かに『43にもなって』なんですけど…色々とこの人の下では働けないなあと感じた次第です」と振り返る。「就職超氷河期世代としては、往年の圧迫面接を思い出す時間でした」とも綴っていた。
結果は入社時期が合わずに不合格となったが、女性は
「大手だし、親が喜ぶかなと思い受けたのですが、ちゃんと自分が納得できる企業を選ぼうと心に誓える大変良い機会を頂きました」
と結んでいる。
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失礼すぎる面接官を黙らせた男性「あなたはお客様にもこんな態度で接するのですか?」


