
画像はイメージ(AIで作成)
接客の現場では、思いもよらない理由で理不尽に怒らることがある。投稿を寄せた北海道の50代女性(営業)は、かつてパン屋で働いていた際のエピソードを明かした。
「レジ係の女性は若いけれど、とてもしっかりしていて感じ良い子でした」
しかし、たまに来る裕福そうな初老の男性客がレジに来た際、事件が起こったという。
一万円札を出されたため、スタッフがお釣りをお渡しする際「では9500円をご確認ください」と言ったところ、客が豹変した。(文:金森マリ乃)
「いやーないわーと店内の人はみな思ったと思います」
男性はいきなり「確認するのはお前の仕事だろっ!!!」と怒鳴り始めたという。
女性はこれを聞いて「いやーないわーと店内の人はみな思ったと思います」としながらも、顔には出さずにすぐ対応を引き継いだ。「大変失礼いたしました」とその場を収めた。こうしたときの対応のコツについて次のように書いている。
「この時気を付けるのは、ゆっくりとはっきりと、そして最上級な言葉遣いをすることです。最後に相手の目を視線で射抜くこともあります」
もともと嫌味を言いがちな客だったが、女性は「気にせず淡々と接客して流していました」と振り返る。相手を5歳の幼稚園児だと思って「やいやい言ってると思うと、特に腹も立たず」と割り切っていたようだ。
「奥様にもよろしくお伝えくださいませ」が有効?
その後、男性の態度が大人しくなる出来事があった。後日、この客が夫婦で来店した際に分かったのは、「ゴージャスなマダム」が完全に立場が上で「どうやら入り婿の様子」だったとのこと。
「私を気に入ったらしいマダムはいつも楽しくお声がけされます。それ以降 男性はなんだか大人しくなりました」
なお、男性が一人で来た際にも「『奥様にもよろしくお伝えくださいませ』と一言添えます」と明かしている。
家庭内での立ち位置が透けて見えた後の「奥様によろしく」という一言は一定の効き目があるようだ。
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