現場仕事で「ゲンノウってなんでしょうか」と質問した結果 →「サル並の知恵もありゃせん」と課長に罵倒された社員、1週間後に退職 | キャリコネニュース
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現場仕事で「ゲンノウってなんでしょうか」と質問した結果 →「サル並の知恵もありゃせん」と課長に罵倒された社員、1週間後に退職

画像はイメージ(AIで作成)

いくら上司と部下という関係でも、最低限の礼儀は必要だ。度を越した叱責や暴言は、言われた本人だけでなく、周囲で聞いている人たちのやる気まで削いでしまう。

投稿を寄せた東海地方の40代男性(技能工・設備・交通・運輸)は、以前勤めていた会社で目撃した「上司の許せない一言」について振り返る。

「おみゃあさん何年生きとりゃーす。ゲンノウって言ったらカナヅチだら」

当時、とある不動産会社の子会社であるビル管理会社で、自社ビルやマンションの設備管理をする課に所属していた男性。ある日、地震対策として書棚やロッカーを固定する作業をしていたときのことだ。

「親方」と呼ばれていた課長と、定年後再雇用で嘱託として働くおじさん課員が一緒に作業をしていたという。すると課長が突然、「オイ!ゲンノウ」と言い放った。

言われたおじさんがキョトンとしていると、課長は「オイ!ゲンノウ。ゲンノウだよ!ゲンノウ。はよゲンノウ持ってこんかい」と怒鳴りつけたという。困惑したおじさんが「あのゲンノウってなんでしょうか」と尋ねると、課長の口から激しい言葉が飛び出した。

「おみゃあさん何年生きとりゃーす。ゲンノウって言ったらカナヅチだら。そんなことも分かりゃせんのか。たーあけかパーか。サル並の知恵もありゃせん」

さらに「おみゃーサルなら」とサルのいる遊園地に行けと罵倒は続いた。たしかに「玄能(げんのう)」は金槌の一種だが、大工仕事をしたことがなければ馴染みはないだろう。それを知らないだけで「サル並みの知恵」とまで言われる筋合いはない。

資格手当の多さを理由にした謎の「給与天引き」

この仕打ちを受けたおじさんの結末は、あっけないものだった。

「その課員のおじさんは1週間後に腹痛を理由に3日間連続で欠勤後、体調不良を理由に退職しました」

男性は「いくら上司と部下であっても発言や言葉遣いには相手の人間性に対する配慮が必要だと思いました」と振り返り、「その場で聞いている人間全員が嫌な気持ちになりました」と当時の最悪な職場の空気を明かしている。

さらに、男性自身も最終的にこの会社に見切りをつけることになる。

「自分はその会社で資格手当が多いから、これまでに支払った資格手当の一部を給与からの天引きで精算すると言われて納得ができず、会社側と話し合いの結果退職しました」

一度支給した手当を「多すぎるから」という理由で後から天引きしようとする会社と、強烈な言葉で部下を詰める課長。人材が次々と去っていくのも納得の職場だ。

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