
画像はイメージ(AIで作成)
職場内に強固なヒエラルキーが存在すると、ハラスメントが横行しやすくなる。投稿を寄せた東京都の30代女性は、とある公立病院の臨床工学技士として働いていた時のことを振り返る。
みなし公務員であったため、若手の給与は手取り17万円を切っていた。その中で奨学金を3万円近く返済したにも関わらず、「上司らから一人暮らしを強く推奨された」という。(文:法田ひまり)
「女性のベテランから殴る、蹴るなどされた」
女性の職場ではハラスメントが横行していたという。
「看護師に媚びまくっていて、飲み会で臨床工学技士の女性達をブス、おばさん呼ばわりしていたことと、ヒステリーな人が多かったこと、女性のベテランから殴る、蹴るなどされた」
また、臨床工学技士の男性職員の態度にも嫌気がさしていたようだ。男性職員は看護師と結婚するパターンが多かったというが、
「嫁より収入も地位も低いくせに看護師のいない場所ではこっそり馬鹿にしているのが無理だった」
と書いている。悪口やハラスメントが日常茶飯事であったのだろう。
「医師>看護師>臨床工学技士」の根深い職種格差
また、この職場では「医師>>>>>>>看護師>>>>>>>>>>>>臨床工学技士のトップダウンの文化」があり、最も下位の立場になると当たり前のように見下されていたという。
「『あなたは馬鹿なんだから、馬鹿らしく振る舞いなさい』と言われ、成長出来る環境では無いと感じた。上司も板挟みだったのかもしれないが、当たり前の様にそのようなやり取りが行われている環境に苦手意識を感じた」
女性はこのような状況が「キツすぎた」と綴っている。退職するときも、あまり周りから引き止められることは無かった。
「勿体無いよ」と言う先輩はいたものの、「直属の科長には『どこに行っても同じだよ。』と言われ、技士長は『やっと辞めてくれた』という表情をしているように見えた」という。
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