
画像はイメージ(AIで作成)
社内ではなく客や利用者を訪問して行う仕事では、実現不可能なシフトを押し付けられるケースがあるようだ。
投稿を寄せた50代女性(医療・福祉・介護)は、ある訪問看護の現場で経験した過酷な勤務実態を振り返る。
女性によると、訪問看護の世界は「始業時間8時30分にすでに訪問が一件入ってるのはザラ」という状況だ。しかも当時の勤務先では、「移動時間5分」で設定されていたらしいが、
「実際どう頑張っても10分はかかる距離。どこでもドアがある前提で組まれたシフト」
と実態を明かす。(文:篠原みつき)
交通事故でも「今回だけは出すけど、次回はない」と残業代を渋る
職場で飛んでくる指示も、厳しいことばかりだったようだ。
「『(時間)巻いていって』『記録は時間内にして』『早めに出るのは当たり前、だけど時給は出せない、サービス残業』『申請しないと時間外出ません』」
業務中のトラブルに対しても会社の対応は冷淡だった。交通事故で帰りが遅くなった際も渋々残業代が出されたものの、「今回だけは出すけど、次回はない」と宣告されたという。
「もう、本当に人の命を何だと思ってるんだろう」
さらに、移動手段である車もまともな状態ではなかった。
「車が移動手段なのに、ワイパーは劣化しその役割を果たせず、エンジンかけたら異音はするし、整備不良なのに車検は通っているからと言われ」
サービス残業に加えて整備不良の車での業務を強いられる環境に、女性は呆れ果てている。
「もう、本当に人の命を何だと思ってるんだろう。お前が乗れよ、この車…… 何度も飲み込みました。人の命を預かる職業で、かつ、人を雇う立場の人間としての最低のラインにも立ててない経営者でした」
こんな環境では、訪問先の患者どころか自分自身の命すら危ういだろう。
※キャリコネニュースでは「『この会社、全然ダメじゃん』と思ったエピソード」をテーマに投稿を募集中です。回答はこちらから https://questant.jp/q/G9X989MH
「ラジオ体操は無給」始業20分前の強制参加に納得いかず、労基署へ通報した結果


