毎日が大変!潔癖症あるある「パン屋のパンが買えない」「トイレに入った後は服を洗濯・シャワー 」 | キャリコネニュース
おかげさまで11周年 メルマガ読者数
65万人以上!

毎日が大変!潔癖症あるある「パン屋のパンが買えない」「トイレに入った後は服を洗濯・シャワー 」

つり革用携帯グリップという商品をご存じだろうか。電車やバスのつり革の衛生面が気になる人向けに、直接触れることなくつり革を掴めるというもの。日本は衛星意識が高いとはいえ、ここまでいくと個人的には病的に思えてしまった。

同じ日本人であっても人によって衛生感覚は多少バラつきがある。この感覚のズレはたびたび夫婦喧嘩や嫁姑問題の原因にもなっている。先日、ガールズちゃんねるで「潔癖症の人にしか分からないこと」というスレッドを覗くと、潔癖症の人が気にするポイントが並んでいた。

トピ主は「人それぞれ度合いが違うかと思いますが、潔癖症の人にしか分からないことを挙げていきましょう。 私は野菜を洗剤で洗います。 水洗いだけでは人の皮脂は落ちないと思っています」という。私にはちょっと信じられない。(文:ツマミ具依)

「スーパーとかで買ってきたものは全て除菌シートで拭いてからしまう」

潔癖症の日常とは?

潔癖症の日常とは?

「カードで買い物してサインを……って渡されるボールペンが嫌だ」
「電車のつり革、手すりには触れません」
「温泉、銭湯は嫌だ」
「屋外のトイレに行けない。 靴捨てたくなる」

公共の施設や共有物は、いろんな人が触れるため避けたいようだ。潔癖症でない人も汚れを一切気にしないわけではないが、大きな違いは身体に悪影響を及ぼす菌だけでなく、すべての菌に恐怖を感じているという点である。日々の暮らしの中で無菌状態のものなどほぼ存在しないことを考えると「汚い」という感覚は、突き詰めればキリがない。

「人の手料理が食べれません」
「パン屋のパンが買えない」
「スーパーとかで買ってきたものは全て除菌シートで拭いてからしまう」
「手袋して食品扱ってる店の人が会計も手袋つけたまま行うことがたまにあって何のための手袋ーー!!? 」

触れるのも嫌なら口に入れるのはもっと嫌だろう。また「他人が握ったオニギリは絶対無理」というのは若い人を中心に増えてきているという。その感覚が拡大すれば、友人に料理を振る舞ったり、手作りのお菓子をプレゼントしたりすることは憚られるようになる予想が立つ。

感じ方は人それぞれ お互いの精神衛生に影響が出ないよう心がけも必要

「除菌シート、除菌ジェル、うがい薬。常に持ち歩きます。見えない菌が怖いから」
「一日に何度も何度も手を洗う」
「トイレに入った後は服を洗濯・シャワー 」

潔癖症の人は何かと消毒したり、洗ったりして衛生管理に手を惜しまない。個人がやる分には構わないが、潔癖症でない身からすると強要されるのはしんどい。だが、潔癖症の人にしてみれば、同じように除菌してもらわなければ菌が移ってしまうので気が気でない。

衛生感覚は人それぞれとはいえ、友人・パートナー間であまりにも差がありすぎるとストレスになる。この衛生感覚がお互いの精神衛生に影響が出てしまった、なんてことにならないよう注意したい。

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

人気記事ランキング

  1. 「夫の給料が低くてイライラします。31歳で手取り20万円ボーナスなし」26歳SE女性の不満に注目集まる
  2. 【実録マンガ】市役所のクレーマー「お前、高卒か?」 → 高学歴男性が「院卒です」と答えた結果
  3. 【実録マンガ】「あなたの日本語おかしいわね、日本人?」と電話口でクレーム → 「ご予約いただかなくて結構です」とお断りした男性
  4. 【実録マンガ】職場で靴を盗まれた? 「警察に通報します」と貼り紙をした女性の怒り
  5. ボーナス「一律3万円」だった男性、仕事中に「社長一家の豪遊」遭遇して絶望 即行で転職を決意する【実録マンガ】
  6. ヤクザの名刺をちらつかせる40代先輩、ついに後輩が「座れボケ!」とブチギレ説教 解雇された男が最後に放った言葉とは
  7. 最悪!上司が重要データを勝手に削除→「責任は部下」となすりつけ その正体は「会長の古い愛人」だった件【実録マンガ】
  8. 学歴コンプのパワハラ上司に嫌がらせをされまくった国立大卒男性 転職して「今はあの会社を使う側になった」と立場逆転
  9. 「研修中は無給だから」と言われた女性 コンビニを1日で退職
  10. 「あなたの日本語おかしいわね、日本人?」と電話口でクレーム → 「ご予約いただかなくて結構です」とお断りした男性

アーカイブ