“転職のリスク”1位は「思っていた仕事内容と違う」、2位は「転職先がすぐに見つからない」 | キャリコネニュース
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“転職のリスク”1位は「思っていた仕事内容と違う」、2位は「転職先がすぐに見つからない」

会社選びは慎重に

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エン・ジャパンは4月23日、「転職のリスク」についてのアンケート調査の結果を発表した。調査は、2月26日 ~ 3月29日にエン転職のユーザーを対象に実施。12538人から回答を得た。

転職することにリスクは「あると思う」と回答した人は95%。リスクに感じる点を聞くと、最も多かったのは「思っていた仕事内容と違う」(66%)だった。

「転職先に求めること、求めないことを書き出し、優先順位を決める」

以降は、「転職先がすぐに見つからない」(53%)、「人間関係がうまく築けない」(47%)、「会社・社風に馴染めない」(45%)と続いた。

転職のリスクを軽減するための方法は、「応募前にしっかりと仕事内容や条件を確認する」(71%)、「自分の希望や条件を明確にする」(70%)、「転職先が決まってから退職する」(49%)が上位を占めた。

具体的には、

「転職先に求めること、求めないことを両方書き出し、優先順位を決める。双方を照らし合わせ、折り合いのつく会社に転職しました。結果、入社後の不満は少ないです」(33歳女性)
「2020年2月末で退職。3月は転職活動をするつもりだったが、コロナの影響で思ったような活動ができていない。次の仕事を決めてから辞めるべきだったと後悔しています」(32歳女性)

といった声が寄せられた。その他には、口コミサイトをよく見るべきという意見も多かった。

転職先を決める前に知っておくべき情報を聞くと、「給与・待遇」が最も多く77%。以降は、「任される仕事内容の詳細」(65%)、「実際の勤務時間・休日休暇」(62%)、「職場の雰囲気」(52%)が続いた。

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