電話先の声が聞き取れずに気まずい思いをした人も多くいる。
「相手が早口過ぎて会社名と名前を2回聞く」
「声遠すぎて『もう一度お願いします』も3回目ぐらいから言いにくくなる」
電話口の相手が早口すぎるなどすると、社名や人名が聞き取れないことがある。とは言え、何度も聞き直すことは気まずさを覚えるため、結局「社名も人名もわからん…」と思った経験は、誰でも一度はあるのではないだろうか。
聞き慣れない人名や社名だと、どれだけゆっくり話しても一度ではわかってもらえないことが多いだろう。電話する側も意識する必要がある。
「ハ行から始まる名字の人の名前の聞き取りにくさに緊張する」
という指摘があるように、子音の発音ははっきりしたほうが良い。
「佐藤さんいますか?」など在籍してそうな名字を告げる営業電話も
営業電話に関するコメントも寄せられた。
「社長宛にかかってくる知人を装ったセールス」
「『部長さんいらっしゃいますか?』っていう営業電話かかってくるけど、うちの会社は部長という役職はない」
自社の社員と顔なじみであるかのように営業電話をしてくるケースも珍しくない。中には
「『佐藤さんいますか?』『鈴木さんいますか?』という営業電話。すごい度胸だよね!どんな会社なんだろ…」
と一社に一人はいそうな名字を告げるギャンブル的な営業電話を仕掛ける猛者もいる。
「『申し訳ございません』と言いながら他の作業を並行してる」
上の空でクレーム対応しながら、自身の業務を進める人も意外といそうだ。働き方が変化している昨今。仕事上の電話対応も変化することが予想され、今後はまた違った不満が寄せられるのではないだろうか。