2次元メタバース空間のアバターで会話ができる「バーチャルオフィス」って使える? | NEXT DX LEADER

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2次元メタバース空間のアバターで会話ができる「バーチャルオフィス」って使える?

これは困る! 経営者がデジタル音痴でテレワークができない、という話 より

NEXT DX LEADER編集部が運営する、YouTubeのオリジナルチャンネル。今回は読者からの投稿をもとに、エヴァンジェリストの林雅之さんと、グローバルウェイ代表取締役の小山義一が意見を交わしました。

今井 続いては、IT業界で働く30代の女性から、テレワーク時のコミュニケーションに関する投稿です。

リモートワーク時のコミュニケーションツールとして、2次元メタバース空間でアバターを使って会話ができる「バーチャルオフィス」が導入されました。会議やちょっとした相談などが気楽にできるようになりました。上司の悪口を言うときは、バーチャル上で個室のような部屋に移動して、誰か入ってこないか警戒しながら話しています。逆に広場にいると、他の人が詰められている様子も聞こえてきて、いい意味でも悪い意味でも、まるで本当のオフィスみたいです。

ということです。バーチャルオフィス、今導入する企業が増えてるようですけれども。

小山 他の人が詰められている様子が聞こえてくるのがいいかどうかは置いといて(笑い)、普通のオンライン会議は「この人とこの人で喋る」という限定された空間でしかできないんですよね。だから、隣で話している人の声が聞こえたり、その人たちがどういう会話をしてるか漏れ聞こえてくるとかっていうのって、「斜めのコミュニケーション」が発生しやすいというか、人間が人間とみんなで働いている感が得やすい感じではあると思うんで、すごくいいなって私は思うんですよね。

 うちの会社にも提供しているサービスがあったりするのですが、「新たな出会い」ができるところは面白いですね。遊び系の会議室だったりとか、そういういろんな集まりがあって、そこにちょっと顔を出したりすることができて。その一方で、やっぱり継続的にそれを続けていくのが結構難しいかなとも思います。最初は興味本意で色々回ったりするんですけど、ずっと使い続ける、というのはなかなか大変かなと。


この話の続きは、ぜひ動画でご確認ください。

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YouTube:これは困る! 経営者がデジタル音痴でテレワークができない、という話

考察記事執筆:NDX編集部

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