子どもが生まれるのに「電気代が払えない。お金貸してくれ」と言い出した友人と絶縁 | キャリコネニュース
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子どもが生まれるのに「電気代が払えない。お金貸してくれ」と言い出した友人と絶縁

画像はイメージ

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お祝いの金品を期待されて友人と絶縁した経験談が寄せられた。40代女性(大阪府/建築・土木技術職/年収500万円)は、5~6年ほど前にある友人から妊娠の知らせを受け、女性は「おめでとう!お祝い行くね!と我が事のように喜んだ」という。(文:林加奈)

「え?これから出産するんだよね?子育てってすごくお金がかかるよ?旦那何してんの?」

ある日、その友人からこんな連絡があった。

「『入院するときに使うための大きいバッグを貸してほしい』と言われ、良いよ~と快諾。そしたらまたしばらくして『お金を貸してくれ』と言われました。なんでも電気代が払えないというのです!え?これから出産するんだよね?子育てってすごくお金がかかるよ?旦那何してんの?と思いました」

女性は友人よりも早く出産、子育てをした経験があり、子育てには本当にお金が必要ということを嫌というほど実感してきた。それもあって返答に困っていると、友人は「絶対返すから!数千円でいいから!」と食い下がってきたという。

「彼女に育てられる子どもはちゃんと成長できてるのか……」

女性が「お祝い代わりに数千円を先に渡してしまおうか」と思った瞬間、友人からとんでもない提案があった。

「最悪、お祝いに来てくれた時に返すからさ~!と。は?コイツ金返す前にお祝いもらおうとしてんの?とドン引き……。その場では『考えさせて』と電話を切りました」

確かに女性は「お祝いに行くね」とは言っていたが、借金の上にお祝いをあてにされるのは違和感しかなかったようだ。

「その後、彼女は『会社の近くまでバッグ受け取りに行くから持って来て!』と言い出しました。会ったついでにお金も借りようとしていたのでしょう。その交通費を電気代にまわせよ!と思いながらものらりくらりと交わし、彼女からの連絡を無視することにしました」

お金のトラブルに巻き込まれそうな不信感があったのだろう。1か月後くらいに友人から「電気代はもう大丈夫です」と連絡があったが、それにも反応せず無視を続けた数か月後

「『生まれました』と赤ちゃんの写真が送られてきました。そこまでしてお祝いが欲しかったのでしょうか……。そのLINEを見るだけ見て即ブロックしました。彼女に育てられる子どもはちゃんと成長できてるのか……まぁ、私にはもう関係ありませんけどね」

と、生まれてきた子どもを心配しつつ、絶縁にいたった心境を綴った。

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