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不倫する側の言い分「人生で一度でも経験できてよかった」「自分は悪くない、人助けしただけ」

不倫にハマる人の身勝手な主張

不倫にハマる人の身勝手な主張

そもそも「不倫をする人」と「不倫をしない人」の価値観は決定的に違っている。そのため、不倫をする人は何度でも過ちを繰り返すし、不倫に否定的な人は「する人」の気持ちを永遠に理解できない。

キャリコネニュース読者の20代女性は「学生時代にアルバイト先の店長と不倫しました」と打ち明ける。

「不倫関係は3年続きました。アルバイト終わりに2人で飲んだり、イチャイチャしたり!大好きでしたが、ずっと続けるのが怖くなり上京しました」

“若気の至り”と言えばそれまでかもしれないが、女性は「自分が怖いから」関係を解消したのであって、罪悪感や自己嫌悪感は文面から感じ取れない。(文:福岡ちはや)

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「私も彼氏がいたけど、割り切って楽しんでいました」

正社員の30代女性は、入社4年目の頃、勤務先の先輩と親密な関係になった。

「当時私は同期と付き合っていて、先輩も自分の同期と付き合っていました。あるとき私が長期出張で偶然先輩の出身地に行くことになったのですが、先輩は『案内するよ』と新幹線で会いに来てくれました」

このとき初めて先輩と体の関係を持った女性。お互い独身だったため単なる浮気に過ぎなかったが、やがて先輩は彼女と結婚した。しかし女性は「そこからは不倫になってしまいましたね」と悪びれない。

「私も彼氏がいたけど、割り切って楽しんでいました。だんだん疎遠になって自然消滅しましたが、『人生で一度でも不倫を経験できてよかった』と思っています」

女性は「彼氏がいなければハマってしまって抜けられなかった気がします」と当時の彼氏の存在に感謝さえ示した。

「結婚してあげて、俺の子どもを産ませてやったから感謝しろ」

50代女性は、夫の不倫グセに辟易し、「夫は不倫が発覚しても『自分は悪くない』とすべて人のせいにしてきます」と切り出す。

「夫は『人助けをした』と勘違いしているんです。不倫は一度で治らず、周期的に繰り返していて、もう5年ほど関係が続いています。私は夫から物扱いされており、『結婚してあげて、俺の子どもを産ませてやったから感謝しろ。それ以上何を欲しがる?欲張り女』とまで言われました」

幸い女性は、正社員として働いている。価値観の合わない夫には見切りをつけ、さっさと離婚するのが身のためかもしれない。

※キャリコネニュースでは引き続き「不倫したこと・されたことはありますか?」「夏のボーナスいくらですか?」などのアンケートを募集しています。

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