「ひどいことをされましたが……」不倫にハマり破滅の道に進んだ夫を受け入れた妻 | キャリコネニュース - Page 2
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「ひどいことをされましたが……」不倫にハマり破滅の道に進んだ夫を受け入れた妻

夫は女性にバレて不倫を認めたが、「謝っても許されないことをした」と謝罪をすることもなく家を出た。

「とりあえず(夫は)自分の実家へ行きましたが、義母や義兄の説得も聞き入れず、親子の縁を切って、その後不倫相手と同棲をしました」

夫は離婚が成立していないにもかかわらず、不倫相手のもとで同棲を始めた。それでも、給料はそのまま全額女性に渡してくれていた。女性は気持ちを切り替えて、子どもたちと生活していた。

「夫は不倫相手の婚約者から慰謝料を請求され、カードローンでお金を借りて払ったみたいです。(中略)結局、女から不倫を職場に暴露され、退職させられ、夫は何もかも失った状態で私たちのところへ戻ってきました」

妻のもとを自ら離れて不倫相手と暮らしたものの、夫の生活は破滅してしまった。精神的に不安定な不倫相手に振り回され、社会的信用もお金も失ってしまったのだ。

「不倫相手は何も制裁を受けずにのうのうと暮らしている。やりきれません」

戻ってきた夫を、女性と子どもたちは迎え入れた。第三者からすると、「ここでバッサリ切り捨てて路頭に迷わせてしまえ!」と思ってしまうが、やはり夫婦のことは夫婦にしかわからない。

「ひどいことをされましたが、別居中にお給料を全額私に預けてくれ、離れていても子どもたちのことを考えてくれていたので、子どもたちと受け入れました」

それでも女性が負った心の傷が消えることはなく、何もなかったことにはできない。女性は「日々暮らしていると、私はやっぱり許せていない。夫に対して憎しみがあります」と複雑な思いを吐露する。

「不倫相手は何も制裁を受けずにのうのうと暮らしていると思うと、やりきれません。慰謝料については弁護士に相談しましたが、『払える能力もないし、もう下手に関わらないほうがいいのではないか』と言われました」

家族を一時はバラバラにし、女性だけでなく子どもも傷つけた夫と不倫相手。夫はさまざまなものを失ってボロボロになったが、不倫相手は何も痛手を負っていない。女性としては悔しさが抑えられないだろう。

こんな不倫相手を選び、身を滅ぼしてしまった夫は自業自得だ。受け入れてくれた妻と子どもたちに感謝して、精一杯罪滅ぼしをしてほしいものだ。

※アンケート概要
■実施期間
2020年6月12日~
■回答数
671 ※2021年7月28日時点
■アンケート対象
キャリコネメルマガ会員(63万人)やキャリコネニュース読者、キャリコネニュースSNSフォロワー
■実施方法
アンケート集計ツール「クエスタント」を使用
回答ページ https://questant.jp/q/TX9IZBNW
■質問項目
・不倫した・されたことはありますか?
その時の状況やエピソード、思ったこと、不満など、具体的に教えてください。

※キャリコネニュースでは引き続き「不倫したこと・されたことはありますか?」「夏のボーナスいくらですか?」などのアンケートを実施しています。

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