7年ぶりの仕事復帰、保育料で大誤算 逆に家計が厳しくなった、と嘆く30代女性 | キャリコネニュース - Page 2
おかげさまで6周年 メルマガ読者数
65万人以上!

7年ぶりの仕事復帰、保育料で大誤算 逆に家計が厳しくなった、と嘆く30代女性

長野県の30代前半女性は世帯年収500万円。「新築を建ててローンが始まったので、私もこれを機に7年ぶりに働こう思った」とパートを始めたが、

「2人目の(子どもの)未満児保育料が3万8000円」
「逆に家計が赤字になった」

と大誤算の結果になってしまった。

認可保育園の保育料は、世帯収入や子どもの人数によって自治体ごとに決められているため、各家庭一律ではない。いわゆる「保育の(基本料)無償化」の対象は満3歳から5歳までなので、女性の言う0~2歳の「未満児」は対象外だ(住民税非課税世帯の子どもは対象)。

「周りの人たちは2万円台、3万円ちょいの人が多くて、そのくらいの金額と思って入園させたのに。集金とかもあるし(約)4万も取られ、逆に家計が赤字になった。多すぎず少なすぎずな年収なのに不公平だなと思いました」
「男2人の子どもで3人目が欲しいけど、子どもにかかる金額を考えると現状じゃ諦めるしかないです」

と女性は嘆く。子どもを保育園に預けて働く前に、パートで稼げそうな額も踏まえつつ、保育料がいくらになるのか確認しておいたほうがよさそうだ。

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

アーカイブ