60代の女性(正社員)は、不倫した夫と10年別居の末に離婚した。なんと夫は、女性が第4子妊娠中に自ら不倫を告白。不倫相手と同棲するために出て行ったという。
「話し合いをする事をお互いがせず、(夫が出て行ってから)1年後より完全別居。こちらに離婚の意志が無かった為、音信不通状態で10年後、調停離婚」
女性は音信不通期間に生活費も養育費も請求していなかったため、「生活出来ている」と判断された。
「離婚時に養育費・慰謝料含め、『一括支払いの解決金』という僅かな金額で離婚。相手にはもう2人の子がおり、扶養が優先された」
女性は「意地になって放置した結果、最悪な結果になりました」と振り返っている。
不倫は「お金を持っている男性がするもの」だと思っていたが……
50代の女性(自営業)は、自身がいわゆる「愛人の子ども」だったという。そして結婚した夫が不倫をした。
「やっぱり『男って』と思った。ただ、不倫は『お金を持っている男性ができるものだ』と思っていたので、持っていなくてもできることには驚いた。バレたショックでガタガタしているパートナーを見て、『覚悟もないのか』と呆れた」
女性は夫の不倫発覚後から、「私自身が認識している『我慢』をやめた」といい、それが「精神的に良かったと思う」と振り返っている。
「我慢して相手を立ててもこんなことになるなら、言いたいこと言って、したいことするのがいいよねと思う」
また、夫が不倫していた女性について「遊び相手は夫だけじゃなかったが、夫は何にも知らなかった。笑える」とも書いていた。