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婚約者の母親に挨拶に行ったら「いきなり来られても困るんやけど」と一蹴された女性

画像はイメージ

信じられないことが続くと愛想を尽かしてしまうのは当たり前だ。愛知県の50代後半の女性(未婚/サービス・販売・外食/年収150万円)は衝撃的な元彼とのエピソードを明かした。(文:谷城ヤエ)

「母親にはただの女友達で、泊まるとこないから泊めてやって」としか伝えていなかった彼

「20歳で出会い、24歳でプロポーズされた」という女性。相手の母親に挨拶に行くことになり、「初めて行くご挨拶だし、久しぶりの大阪だし、遊びにも行きたいし、ホテル取って2~3日滞在して」と考えていた。

しかし彼から「ホテル代もったいないからうち泊まればいい。親には言っておく」と言われ、「菓子折り持ってそのまま彼の家にご挨拶に行った」という。ところが、家に着くと母親からは衝撃的な言葉が返ってきた。

「『なんやの?いきなり来られても困るんやけど。泊まるとこも決めてないなんて、どういうこと?友達やからって常識無いんちゃう?』私としては、は?何それ?でした」

「蓋を開けてみたら挨拶どころか、母親にはただの女友達で、泊まるとこないから泊めてやって、と。それも当日お邪魔してから伝える始末。その日は遅くて電車もないので泊めてもらいましたが、翌日新幹線で帰宅。そのまま、音信不通になりました」

何も考えていない彼に失望した様子の女性。婚約者としての紹介もなく、しまいには相手の親に非常識な人だと思われ、散々だったようだ。しかし驚くことに話はこれで終わらない。

「で、その30年後突然連絡が来て、何かと思ったら『好きや。結婚してくれ』そう言って、私の家族を巻き込んで1年半私の家に入り浸り」

「今度は、誕生日プレゼントにアイスクリーム送ってきて、『ごめん。暫く行けない』それを最後にまたもや音信不通。同じ相手に2度も裏切られました」

50代半ばにもなって再び非常識な男性に振り回されてしまった女性。かなり懲りたのか、

「バカバカしいのでもう連絡する気にもなりません」

と呆れたように綴っていた。

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