25歳でミュージシャンとの泥沼不倫にハマった女性の主張「義務教育で“結婚してる人と恋愛してはいけません”と教えるべき」 | キャリコネニュース - Page 2
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25歳でミュージシャンとの泥沼不倫にハマった女性の主張「義務教育で“結婚してる人と恋愛してはいけません”と教えるべき」

「彼が童顔だったので付き合い出すまではそこまで年が離れているとは思わず。一日に何度も電話をくれ、昼も夕方も深夜も長電話」

電話の頻度と時間から、いかにお互いを好きだったのかが分かるだろう。「一緒に暮らしたい」「一緒にお風呂に入って流しっこする生活がしたい」などと言われ続け、ラブラブだったと綴る女性だが、

「電話越しに、たまたま周囲で他人のグループが騒いでいて男の子の笑い声が聞こえただけで激怒」

「職場には女性しかいないとあり得ない嘘をつかないと彼は安心しない」

「彼からの着信に気づかなかったり、メールに気づかなかったら1分おきに鬼電」

このように、次第に相手からの束縛は強くなっていったのだという。「どうせ男といるんだろう」「おまえは男好き」などと罵られ続けた女性はついに「人生初のうつ病を経験」するほどまでに追い詰められてしまったという。

「そんな彼はまさかの既婚者でした」

あれだけ束縛しておいて、お前が不倫してたのかよ…と思った読者も多いだろう。付き合ってから2年目に気づいたという女性。「唯一結婚したいと思えた彼が大嘘つきだった」と嘆く。しかし、

「既婚者だと知れば二度と会ってくれないと思ってずっと隠してた、これからは3倍増で愛していくよ」

と言われ、なんと彼を許してしまったという。

「許した私がバカでした」と当時を振り返る女性。男性は「奥さんが嫌で嫌で家に居たくない」と話していたそうで、愛車のベンツを改造し、自分の部屋のように過ごしていたそうだ。四六時中連絡が取れ、いつでも長電話ができたのもそのためだろう。奥さんと上手くいっていないことを知った女性は少し、軽いノリで「そんな奥さん死ねばいいのに」言ってしまった。すると、

「180度変化した彼から嫁を殺そうとしているストーカーだと突然訴えられ、会社に乗り込まれて私は会社を懲戒処分」

される羽目に。「3倍増しで愛していくよ」との言葉はどこへやら、豹変した男性から裁判を起こされ、会社をクビになる事態に。裁判では、裁判官は彼を諌めて、既婚者であることを隠していたことを叱ってくれた。形式上は女性の敗訴だったが、支払いは少額で済んだという。それでもやはり「懲り懲りな思いをさせられた」と綴った。

不倫は誰も幸せにしないんだなあ、という落ちで終わりたいところだが、なんと女性はこの男性と「12年後に再会してまたさらに恋に落ちる」というから驚きである。

「あまりに長いお話なのでいったんここまで前半の概要のみお伝えしました。小説かドラマにしたい私の人生です。 ちなみに大学卒で最初に付き合った同期以外は全部不倫。既婚者にしか興味を持てないのは学校で『結婚してる人と恋愛してはいけません』と教えてくれなかったからだと義務教育のカリキュラムの見直しを訴えたい私です」

自身が既婚者にしか興味を持てないのは義務教育のせいではないかと提言する女性。もちろん冗談だろうが……。

「結婚したい人、体の相性がいい人、恋してしまう人はそれぞれ別。子宮で恋をすると感じて今に至ります」と回顧する女性の不倫ストーリー。現在はどうなっているのだろうか。

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