夫は常にスマホを肌身離さず持ち歩いていたが、数年前、入浴中の隙を見て中身を確認することに成功した。「夫が不倫している事を私が知らないと思っているようです」と冷めた目で見ているが、発見当時の心中は穏やかではなかったはずだ。
「LINEのやり取りは気持ち悪くて思い出しただけでも吐き気がします。こんな男を以前は好きだったなんて、自己嫌悪でしかないです」
信じていた夫の裏切りを知った瞬間、過去の愛情さえも否定したくなるほど深く傷ついたのだろう。
「死んでくれたら保険金も入るし…」
小・中・高の子どもがいるため、今は離婚できないという女性。だが、泣き寝入りするつもりは全くないようだ。
「定年までの後10年、お金を貯めれるだけ貯めて、夫をこちらから捨てる予定です」
夫をATMと割り切って耐え忍ぶようだが、本音はさらに過激だ。
「その前に死んでくれたら保険金も入るし、家のローンも無くなるのですが」
愛情が完全に憎悪に変わっていることがうかがえる。女性は「私は知らないふりをして定年までいい妻を演じます」と書いている。夫は女性の本音を知らないまま、今日も浮かれたメッセージを送っているのだろうか。
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