世帯年収1600~1800万円のレジャー事情「年1~2回はサイパンやセブでダイビング」「コロナで旅行できず、お金が余った」 | キャリコネニュース
おかげさまで9周年 メルマガ読者数
65万人以上!

世帯年収1600~1800万円のレジャー事情「年1~2回はサイパンやセブでダイビング」「コロナで旅行できず、お金が余った」

趣味の旅行も、コロナで自粛

趣味の旅行も、コロナで自粛

金銭的な不安を持たず、余裕のある暮らしを送れる収入が得られたら、どのようなことにお金を使いたいだろうか。世帯年収1600~1800万円のキャリコネニュース読者には、「旅行が趣味」と語る人たちが多く見られた。

茨城県の30代前半女性(メーカー系/正社員/世帯年収1800万円)は、

「『旅行に行きたい』と思ったら、すぐに行ける」

と明かす。何ともうらやましい話だ。ほかにも、世帯年収1600~1800万円の人たちの声を紹介しよう。(文:大渕ともみ)

【みんなの年収事情】最新記事はこちらから

世帯年収1600万円の30代女性「今年は国内旅行のみ、月1回出かけています」

「旅行が趣味。昨年までは国内旅行を5~6回、海外旅行はアジアに1回、ハワイなどロングトリップを1回楽しんでいました」と語るのは、世帯年収1600万円の30代後半の既婚女性(愛知県/金融・保険系/正社員)だ。現在はコロナのため海外旅行を自粛している状況で、

「今年は国内旅行のみ、月1回出かけています」

と打ち明ける。国内とはいえ、月1回の頻度で旅行ができるのは高所得ゆえだろう。女性は普段の生活感について「贅沢な生活はしていませんが、欲しいものは買えます。貯蓄もしています」と綴っている。

新潟県に住む60代前半の独身男性は、正社員勤務で世帯年収1700万円。「趣味は登山とダイビング」と綴る。特にダイビングがお気に入りのようで、

「安いツアーだけど、年1~2回はサイパンやセブなどの海外ダイビングを楽しんでいた。コロナ禍以降は行っていないが。初期投資だけで、あとは旅行費用と必要経費だけで済む」

と付け加える。男性にとっては”リーズナブルな趣味”なのだろう。また、老後を目前に控え、

「定年退職後、どこに住むか思案中。貯金は十分にあり、たぶん死ぬまでまったく困らない。仕事人間だったので、忙しすぎて使わないうちにたまった。ボケないよう何らかの仕事は続けたい。賃金よりも働き甲斐があり、社会のお役に立てる仕事を」

と展望を明かした。

余ったお金で資産運用「10年寝かせるつもりで、アメリカ株を買い集めている」

都内で暮らす30代後半の既婚男性は、世帯年収1700万円。夫婦共働きで、男性は専門コンサル系の会社で正社員をしている。余暇には旅行を楽しんでいたが、このコロナ禍で外出を控えており、「旅行に行けず、お金が余った」と明かす。

「仕事もリモートワークなので、飲み会がなく、スーツも買わず。月1回、いいお店に行くなど食にはそれなりにお金をかけたけど、基本は自炊。行かなくなった飲み会代には及ばない」

コロナの影響で余ったお金を使い、「10年寝かせるつもりで、アメリカ株を買い集めている」と男性。さらなる資産形成に余念がない。また、世帯年収1700万円の暮らしについて、

「税金が高いとは思う。でも、現時点で月々のキャッシュフローは大きく黒字なので、あまり気にしていない。今後、株式の譲渡益への増税がないことだけを願っている」

と率直に語っている。

※キャリコネニュースでは引き続き「あなたの世帯年収への不満を教えてください」自分の性別がマイナスになっていると感じたことなどのアンケートを募集しています。

—–

【あわせて読みたい】
世帯年収1300万円、30代男性の生活「持ち家を購入して以来、昼は弁当持参。週末の外食も1人1000円以下」
世帯年収400~600万円の生活「スーパーで半額惣菜、見切り品のお肉や野菜しか買えません」

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

アーカイブ