前澤氏、新型コロナで「銀行や大家さん、ここは少し待っていただけませんか?」と呼びかけ | キャリコネニュース
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前澤氏、新型コロナで「銀行や大家さん、ここは少し待っていただけませんか?」と呼びかけ

画像はツイッターをキャプチャ

画像はツイッターをキャプチャ

ZOZO創業者の前澤友作氏は4月9日、新型コロナウイルスについてツイッターを更新。「もちろん何かお役に立ちたいとは思ってます」と語った。政府は7日、事業規模108兆円の緊急経済対策を決定したが、これについて

「いつ誰にどのくらい支給されるのか、それで充分なのか、それでも困る人も出てくるだろし。そうした状況を見極めながら自分に何ができるかは考えたいと思います」

と投稿した。

「払えないものは払えないと思いますので」

前澤氏は今月に入ってからツイッターのアンケート機能を使用し、新型コロナで収入や会社の売り上げの変化や、日本でベーシックインカムが導入された場合の働き方についてユーザーに質問していた。

「現場の苦しみがリプで多く寄せられており、拝見するたびに心が痛みます」といい、

「個人的な考えですが、銀行ローンや家賃は待ってもらっていいと思います。払えないものは払えないと思いますので。銀行や大家さん、ここは少し待っていただけませんか?今はみんなで痛み分けして、この困難を乗り越える時かと」

と呼びかけた。さらに「大家さんも多くの場合、銀行融資を受けていると思います」とし、「結局、お金の出所は銀行ですので、コロナが落ち着くまでの返済猶予を設けてもらうことが一番身近で分かりやすい対策なのかなと思っています。もちろん個人的な考えです」と述べた。

また、米ウォール・ストリート・ジャーナルの記事を投稿し、「アメリカでは、賃貸住宅に住む約3割の人が4月分の家賃を支払わなかったそうです。また、住宅ローンの支払い延期を政府が認めるそうです」と紹介した。リプライ欄からは「日本もできたらいいですね」といった声が寄せられている。

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