「先輩の言うことは絶対」だった“昭和の町工場”が若手優遇しまくった結果 → 誰も新人を注意できずに職場崩壊【前編】 | キャリコネニュース - Page 2
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「先輩の言うことは絶対」だった“昭和の町工場”が若手優遇しまくった結果 → 誰も新人を注意できずに職場崩壊【前編】

厳しい指導しか受けてこなかったベテラン層は、今風の指導方法がわからなかったようだ。

「全く厳しくしたつもりがないのに、新人に泣かれ、パワハラと言われ、というケースが多々発生しました。それにより部署を飛ばされた人たちもいます」

こうして上の人間が若者に過剰に気を使いすぎるようになり、新人がミスをしても上司自らが尻拭いをするといういびつな空間が出来上がってしまった。パワハラ認定を恐れるあまり、誰も若手を注意できなくなったのだ。

「それに気づいた若者が徐々に調子付き、何をしても怒られないから適当に仕事する、ルールを守らなくなる、定時内なのに仕事をしない、残業は絶対にしない、などという子たちになっていってしまいました」

やりたい放題の若手に対し、先輩や上司は困り果てているという。しかし優しく言うことしかできず、若手社員にそんな生ぬるい言葉が響くはずもない。若手の離職を恐れる会社はここから、さらに信じがたい狂気の優遇策へと打って出る。【後編へ続く】

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