「耳鼻科産婦人科が市内から無くなりました」大型ショッピングセンターも撤退予定という地方の衰退を嘆く投稿に反響
先日、ガールズちゃんねるに「地方がどんどん不便になっている実感がある人いますか?Part6」というトピックが立っていた。
まずトピ主は「自分の地元(県庁所在地)の商店街も半分以上ずっとシャッターで、19時過ぎには真っ暗状態になって寂しくかんじます」と書き込んでいる。
これはもう、どこもそうだよね。駅前商店街。みんなシャッターが下ろされて数年ぐらい音沙汰がなくなっちゃって。それでもたまに動きが合って、古着屋とかが入るんだけども、気付くとまたシャッター、みたいなね。
うちの近所の商店街も、再生プロジェクトと称してタワマンを建造してる最中なんだけど、果たしてこれが完成したところで、周辺商店街の活気は戻るのだろうか。
他にもこのトピック、色んな声が書き込まれているので、いくつか見ていただきたい。
「バスもタクシー会社も潰れて高齢者は免許返納しろって言うけど病院やスーパーどうやって行くんだよ」
「私が高校のとき使ってたバスの路線もうないよ。鉄道もなくなること決定してる」
「飲み屋街はゴーストタウンって呼ばれてる」
「県の中で3番目ぐらいの規模の市ですが、耳鼻科産婦人科が市内から無くなりました。大型ショッピングセンターも今年中に撤退予定で、地方が衰退していくのを実感しています」
「眼科と耳鼻咽喉科医院無い。総合病院は1つありますが、上記の2科が無くて、高齢者が嘆いてる」
「私が地元に住んでいた頃、最寄り駅(JR)には売店がありました(かなり前に閉店)。駅員さんもいなくなって無人駅になりました。駅で何か困った事があっても誰にも対応してもらえなくなりました」
と、このように、元々田舎でもかつては賑わいがあった頃を知る人にとっては、今の凋落の落差に凹むという感じの書き込みが目立つ。
僕の住んでた宮崎も、昔は新婚旅行の行き先として人気だった時代があったようで、その頃の華やかさが忘れられないって人がいたもんな。でもそれを聞いたのも30年は前のこと。ハネムーン観光地として成功してたのなんて50年は前のことだから、もうそんなこと言ってた人たちも粗方いなくなったろう。
地方って、一時期いい感じの状態があったりすると、そこを知る世代は余計に状況の悪化に落ち込むみたいなところも、あるのかもしれない。
元々何もなかったし、これからも何もない、むしろもっと不便になる
そうは言っても、地方には今も人が住んでいる。老人だらけになってインフラもボロボロになって、立ち枯れ状態ながら所有者不明の物件が林立し、それを行政も勝手に取り壊せないので、立ち入り禁止のテープだけ貼って倒壊するのを指をくわえて見ているといった状況が、ある。
このような状況になってもなお、まだ地方に住んでいる人というのは、きっとそのまま、その大多数はそこに居続けるような気もするんだよね。
田舎は不便だけど、それって別に人口が減ってそうなっただけとも言い切れない。田舎って、元々都会より不便なものだし。その不便の度合いが、昔より顕在化するようになったというだけのことで、元々大なり小なりは不便だったのだ。
人間、上を見るとキリがないものだけど、不便、不便と言いつつ現状の足元をじっと見て暮らすと、意外となんか、大丈夫なんだよね。だって商店街がシャッター通りになっていると嘆いても、それってエモーショナルな部分で惜しいだけじゃないかな。僕自身、商店街での買い物なんかほぼしないし。
バス、電車が減るってのはマジで不便だけれども、これもなんか、もう仕方がないというか。それをどうにかしたいなら、都会に出るしかないんだよね。
こないだも午前中にタクシーに乗ろうと駅で待ったものの、20分待っても来ないから、タクシーのりばに記載されているタクシー会社3軒に電話を掛けたけど、3軒とも「ちょっと時間が掛かります」と断られてしまった。
田舎は想像以上に老人だらけで、午前中なんて特に老人がみんな一斉にタクシーを利用して病院なりパチンコなりに行くものだから、タクシーの配車も手いっぱいなのかもしれないね。それかもう純粋にタクシー運転手自体が少ないのかな。
まあこんな具合に元々不便なのが田舎で、それが今後も続くのが地方在住者の生活。そう割り切って暮らすのも、僕は大事だと思うけどね。地方の暮らしって、文句ばかり言っても、もうしょうがないよ。
不便なのは元から。田舎の不便を楽しめとまでは言わないけど、都会には都会のしんどい部分も多いので、どっちもどっちぐらいに思って生きていこう!
※キャリコネニュースでは「東京暮らしはしんどい?」をテーマに体験談を募集中です。回答はこちらから https://questant.jp/q/1LO43588
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