あふれるゴミ箱、周囲にはお菓子の袋が散乱 汚すぎる職場を1か月で辞めた女性 | キャリコネニュース
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あふれるゴミ箱、周囲にはお菓子の袋が散乱 汚すぎる職場を1か月で辞めた女性

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「乱雑、不衛生、(弁護士の)先生がマイペース過ぎる」といった理由で、法律事務所の事務をわずか「1か月で辞めた」という長野県の40代女性(事務・管理/派遣社員/年収200万円)から投稿が寄せられた。

「採用面接の際、机の上に書類が積み重なり、後ろのゴミ箱はゴミがはみ出していたが、忙しいからだと思っていた」

と当時を綴る女性。あまりの汚さに、それがこの事務所の通常状態だと思えなかったのだろう。(文:okei)

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「読まない漫画や本の類がぎっしりで埃をかぶって棚を占拠」

「入所説明を受けに行った時には、事務員さんが整頓した為か、机の上、ごみ箱ともスッキリしていた」という。ところがいざ入所すると、

「読まない漫画や本の類がぎっしりで埃をかぶって棚を占拠しており、FAXコピー機の周りは紙だらけ(不要と思われる広告も、いつか使うかも……との理由で置いてある)菓子を食べながら操作パネルを触るので、菓子のカスや油がパネルに付いたまま」

とかなり汚い職場だった。そもそも事務所を開いている法律家(恐らくは弁護士)の「先生」が問題だったようだ。

「同時進行ができると思えないが、別の案件が入るとそちらに取り掛かってしまう。その際、取り組んでいた書類を広げたままにするため、別の事件に書類が紛れてしまい、書類探しは常(無駄な時間)」

「持って歩いた物は、行った場所に置いてくる。ゴミ箱にゴミを入れない。ゴミ箱の周辺に菓子の袋が散乱している」

という困ったありさま。女性は先生に「整理整頓をお願いした」ものの、相手は「善処するが、自分の中では優先度が低い」と答えたという。ほとんど直す気はなさそうだ。女性は再び

「仕事に関係のない漫画・小説等で占領され、必要な書類を置く場所にも苦労(袋に入って積み重なっている)仕事は選ばず大概受ける(自分と事務員の首を絞める)。小口現金は本と食べ物に消えていく」

と先生の困った日常風景を綴った。結局女性は1か月で辞めたのだが、自身の仕事について

「本来の仕事以上に、する必要のない仕事(ごみ箱に入っていないゴミを拾いながら悲しくなる)に時間を取られストレス。辞めてホッとした」

と正直に明かした。さらに

「先生は物が捨てられず、汚事務所。先生は大らかで楽天的だが、混沌とした事務所がストレスだと話したところで、先生には通じない。一人でする分にはよいが、他人を雇うのであれば配慮が必要では?」

「雇用関係のことがわからないと社労士事務所に丸投げでしたが、当初説明のあった交通費くれませんでした」

と、まだまだありそうな不満を付け加えていた。

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