40代女性の「結婚、見る目が養われる頃には相手がいない」という投稿に共感の声 | キャリコネニュース
おかげさまで10周年 メルマガ読者数
65万人以上!

40代女性の「結婚、見る目が養われる頃には相手がいない」という投稿に共感の声

画像はイメージ

画像はイメージ

若い頃に結婚したが「今ならこんな相手は選ばない」と考える人もいるだろう。しかし年を重ねるほど結婚への道は遠くなりがちだ。掲示板ミクルに6月下旬、「結婚、見る目が養われる頃には相手がいない」というスレッドが立ち、さまざま意見が寄せられた。

スレ主は結婚して20年だという45歳のワーママで、「結婚というものは、世の中の事をよくわかっていない若いうちじゃないと出来ないものだとつくづく感じてます」と切り出すと、

「今なら現旦那は絶対に選びません。(イケメンで稼ぎはあるが、暴言が多く落ち着いて暮らせない)」

と自身の結婚について後悔しているようだ。さらに職場で独身の同僚を見ていて感じることがあるようで……。(文:篠原みつき)

世間がわかってくる中年以降に婚活をしても……

若いうちにした自身の結婚を悔いるスレ主は、職場の同僚については次のように書いている。

「同年代の独身女性が多く、気立の良い美人ばかりですが婚活してもどなたも進展なく。見る目が養われる頃には結婚相手は見つからないものだなぁと実感してます」

つまり世の中が分かってきてから結婚しようと思っても、なかなかいい人は残っていない。見る目が養われているだけに変な人は避けるのでますます結婚しづらい、という状況だろう。後悔しない結婚への道程の険しさがよく分かる。

スレ主は、結婚は「賭け」であり、上手くいっている人は「マトモな親に育てられて適齢期には人を見る目が養われていたか、賭けに成功したパターン」なのではと考えを述べ、「どう思いますか?」と問いかけている。

スレッドの回答は「30代独身です 共感です」をはじめ、結婚に関する考察がさまざまに飛び交った。

「あるあるだと思います。(中略)恋は、盲目なので、客観的に、冷静に、相手を見れ無いと思います。やっぱり、経験値とか年の上の人の意見も参考にしたりした方が、良いと思います」
「私も40代だけど、夫は収入だけ良いだけで他は良いところが見つかりません。結婚して18年、合わないけど合わせようとして頑張ったけど、無理だと諦めました」

と自嘲気味に心情を書く人も。既婚者からの共感では、結婚を後悔している人が目立っていた。

「大切なのは『この先一緒に頑張っていきたいと思える人』」

一方で、「結婚とは『賭け』それは違うと思いますね」とスレ主の考えを否定する人もいた。「見る目」だけで解決しようとすることに無理があると書いた人は、「相手を育てる」「自分を育てる」という目線も必要なことを指摘。つまり共に成長していくべきという考えだ。

また、「結婚生活がうまくいかない人やなかなか成婚しない人」について、初めから「完璧な条件」を求め過ぎていると説く人も。「結婚当初は未熟でいいのよ、自分も未熟なんだから」と書いていた。

「大切なのは『この先一緒に頑張っていきたいと思える人』『この人のためなら頑張れるって思える人』を選ぶことなんじゃないでしょうか。家事ができる人、より、これから頑張って家事を覚えてくれるような意欲のある人、を旦那にした方が絶対幸せ」

こうした意見に、結婚生活20年以上の筆者も同感だ。そもそも他人同士が一緒に暮らして不満な点が無いはずもない。お互いに妥協点を見つけたり協力体制を作ったりして、なんとか暮らしてくのがベストだろう。

しかし、スレ主はそれが出来ない相手だからこそ苦しんでいる。スレッドには離婚を勧める声もあったが、どう受け止めただろうか。最後は独り言のようにこうつぶやいていた。

「結婚において外見なんて二の次ですね。若い頃はそういう事もわからなかったし、一番は結婚に焦ってしまいました。(中略)穏やかに暮らしたい」

【参照元:掲示板ミクル https://mikle.jp/】

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

人気記事ランキング

  1. 「釣りに行く」と嘘ついて不倫していた夫 尾行するとラブホテルに車が駐めてあって……【前編】
  2. 「俺は悪いことはしていない。だから絶対謝らない」出会い系で遊ぶ夫を問い詰めた結果【前編】
  3. 中年男性は現実が見えてない?「なぜおじさんは若い女性と付き合えると勘違いするのか」という疑問に反響
  4. 夫が「買った覚えのないワイシャツやパンツ、靴下」を洗濯に出してくる……不倫されまくった女性の決意【後編】
  5. "不倫された妻"の怒りの声「妊娠中に夫が職場の女性とW不倫」「双方の両親を呼び出して土下座させた」
  6. 「女とは別れた」と言っていた不倫夫が突然の帰宅 そこには相手女性と赤ちゃんが……
  7. 結婚祝いに2万円を送ってきた友人と絶縁 「ご祝儀にも満たない端金」と苦笑いした女性【衝撃エピソード振り返り再配信】
  8. 「同棲相手の電気の消し忘れをなくすにはどうすれば?」 匿名ブログが話題 「責められ続ければ、逃げ道がなくなる」
  9. 夫の不倫相手の家に子連れで乗り込んだ女性 「こんな男、あげます」と言ったところ……【衝撃エピソード振り返り再配信】
  10. 不倫夫がLINE開きっぱなしで寝落ち! 浮気相手に「妻です。慰謝料払えます?」と連絡した女性

アーカイブ